昨日は、

近畿税理士会東大阪支部において、


勉強会の講師をしました。


70名ほどの税理士先生方の前で、

相続における土地評価をテーマに

2時間の研修をしました。


相続税については、

不動産鑑定士になった5年前くらいに、

税理士の受験生用の通信教育(15万円近くした記憶がある、高かった・・)

を受講して基礎から勉強したのが始めで、

その後、税理士向けの相続税の専門書を

年に何冊か読んで知識をブラッシュアップしてます。




相続関係の土地評価のテーマで

講師をするのは、

昨年の秋に、

FPの方向けに勉強会講師をしたのに、

続けて2回目ですが、


今回は税理士の先生方向けに、

相続をテーマに勉強会の講師ということで、


とにかく、

レジュメの内容充実に

非常に力を入れたつもりです。


・税理士先生方に興味をもってもらえるもの

・仕事で使えるツールやポイント、事例の提供

・不動産鑑定士を利用してもらえるケースやメリットを知ってもらう


を考えて3度くらい作り変えました。


過去の自分が行った相続関係の土地評価のセミナーを

ベースにして、


相続関係専門書、相続関係セミナーレジュメ、事例集10冊程度を参考資料として

まず、レジュメのたたき台を作り、


さらに、

相続税を日頃よく実務で扱っている税理士先生方、

国税出身の税理士先生、4~5名に

レジュメのたたき台についてアドバイスを

もらいました。


特に、

相続税申告を年間60件以上扱っている

ベテラン税理士のS先生には、

詳細にわたるアドバイスを頂き、

感謝に堪えません。


自分では、話し方や表情などに

もう少し余裕をもってできればよかったかなと

いう点が反省なのですが、
70名という参加人数は最近では最高らしいということ

質問時間に4名もの先生から土地評価の実務上での疑問点

に関する質問を頂いたこと

(さすが、税理士先生からの質問で高度な質問が多くて困りましたが・・・)

で、なんとか合格レベルかなと・・・。



今年の仕事のなかでは、

2月の毎日放送のTV出演とならんで、非常にいい経験になりました。


東大阪支部の研修担当のY先生、

この研修講師に推薦して頂いたA信用組合のG次長

ありがとうございました。


(セミナー内容概略)


近畿税理士会東大阪支部セミナー

「不動産鑑定士から見た財産評価基本通達」

-評価ミスの発生、評価額が大きく異なるポイント

となる知識と判断の分かれ目-



日 時:平成23年10月11日(火)10001200

場 所:近畿税理士会東大阪支部

講 師:(株)リアルブレイン不動産鑑定

         不動産鑑定士嶋田謙吉





テーマ1:今後の不動産マーケット予測

(今後の関西不動産マーケットのトレンド)






テーマ2:不動産鑑定による時価評価による相続税申告とは

 (テーマ2前半部分)~財産評価基本通達の枠組みの中の土地評価~

 ・相続税法22条の時価とは

 ・評価基本通達の特例で見逃してしまいがちな項目

 ・広大地の評価

 ・市街地山林の純山林並み評価



(テーマ2後半部分)~不動産鑑定による時価評価その他の土地評価~

・土地の分割により評価額を下げる方法

(広大地の部分適用を中心に)

・鑑定評価を使った時価による申告が有利となるケース

・還付請求の実際

・物納制度

・相続申告時以外で鑑定士の利用メリットがあるケース

 (相続の生前対策を中心に)