こんばんは。

先週は出掛けることが多く、少しバタバタしておりまして、

ブログ更新が滞ってしまいました。🚉

m(__)m

まずは、

国立新美術館の続きから掲載して参ります。

実は新美へは、毎春・夏の恒例開催となった書道展へ、

友人の書を見るために来た次第です。

新美１階　手前側が土産物屋　奥がカフェ

独創的な書が、たくさん展示されています。

書に囲まれると、心落ち着きます

友人　🌺ちゃんの書を発見！

雪へ轍（わだち）の一すぢの跡　　

種田山頭火（1882-1940）其中日記（五）より

横幅が約８０ｃｍほどの、大きな書、

積雪に、字が埋まっているような、去り行く今年の寒かった冬を感じる書でした。

好きな隷書作品を２点ほど。

歌の意味はともかくとして、書体が好きなんです。

帰り道、

六本木駅近くのビル裏

以上、六本木、新美術館の続きでした。

さて、大相撲春場所、連日ほぼ録画して見ていましたが、

とても面白かったです。

今場所はなんといっても、

新入幕力士の尊富士（タケルフジ）（24歳）　

”尊”という字が、目を惹きましたが、

※日本武尊（ヤマトタケルノミコト）が名の由来だそうです。

この、付き人が運んでいるふっくらとした尊富士用の座布団が、

花道の奥に見えるとワクワクした今場所。

尊富士の初日からの連勝記録なんですが、なんと、新入幕で

１１連勝！

これは歴代最長記録保持者である元横綱大鵬に並びました。

尊富士の連勝を１１で止めたのが、豊昇龍で朝青龍の甥っ子。

上位陣として、大関の厚い壁としての役割を立派に務めました。

尊富士の連勝はストップしたけど、清々しい気持にさせてくれる取り組みでした。

※以下、動画はお借りしております。

さすが、豊昇龍👏

柔軟性と瞬発力は、群を抜いているように感じます。

続いて、

若手力士のライバル、大の里。尊富士の１つ年上で25歳です。

まだ銀杏の結えないザンバラ髪の大の里も、連日、

正攻法の素晴らしい相撲を見せてくれました。

彼もまた、これからますます楽しみな若手力士の一人です。

めきめきと実力を付けた若手日本人力士達が盛り上げた今場所。

出先でもワンセグ📺で見ていたい！

昔のガラケーを持ち出して（ワンセグが内蔵されている）

またもや、もう一つの開催場所で友人の書道展を見てきました。

都内某所、展示会場にて。🚉

友人　🌺ちゃんの書　　少し青みがかった和紙です。

鐵の貴婦人　エッフェル塔は空を抱く　ガブリエルの言葉

※ガブリエル=パリ在住の女子高生

今年はパリオリンピックが開催されるので、この言葉を選んだとのこと。

新美と、こちらの展示会と、２箇所掛け持ちだったんですね。

お疲れ様です。(*^^*)

他の生徒さんの展示がたくさんあったのですが、額装・表装の際に

アクリル板で覆われていない作品を選んで撮ってみました。

光が５月の風にのって地球にあそびにきた　　なおこの詩

とほく富士をおいて櫻まんかい　山頭火の句

誰か子かもて来てくれし

水仙の花の小さきも　いとほしきかな　　　吉井勇の歌

そして、もう一枚展示されていた、

友人🌺ちゃんの書がこちらです。

エッフェル塔は空を抱く　天国に軽くにふれながら　

ガブリエルの言葉

以上、友人の書道展へ行ってきた件でした。m(__)m

尊富士、

昨日の取り組みは、朝乃山と。

連勝はストップしたけど、尊富士には１１０年ぶりという、

新入幕力士の優勝への王手がかかっておりました。

双方の力士の応援が華やか。

気合が入った尊富士

またもや素晴らしい相撲内容！

尊富士は負けてしまいます。

朝乃山も、立派に上位陣の厚い壁を務めたわけです。

ところが、土俵を落ちる際に尊富士は右足を怪我をして、

医務室で応急処置後に救急搬送されてしまいます。

新入幕力士の、１１０年ぶりの優勝は如何に？！

・・・って、

今日は千秋楽、ニュース速報も出ましたね(*^^*)

これからスポーツニュースを見ます。

今晩はタイムリミットのため、続きは次号にします。

選曲は、

レディオヘッドの「The Tourist」

※公式チャンネルより。

ブログ訪問は午後１０時過ぎより参ります。m(__)m

書と、大相撲春場所