TE27 パワステ取り付け大作戦②完結編 | 釣れない水産有限会社・土佐支店

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迷人釣師の日記&忘備録、たおんの館にようこそ。

ヘラブナをメインに海や山や川で遊んでいます。モンキーとバモスやTE27トレノなども時々登場。

前回投稿した通り 加工後は、

パワステ本体が付いたシャフト側と

ギアボックス側との二つに分割され

ギアボックス側は問題無く装着済み👍


パワステ本体が付いたシャフト側は

自分の手持ち工具でも取付できますが

修理工場から乗って帰れないので

そのシャフト側も装着してもらいました🤣


当然ですが家まで乗って帰る間は

ステアリングは重ステのままなんですが

ビックリしたのは超低速で角を曲がる時。

ハッキリと分かるぐらい軽いんです😳


ステアリングギア比16:1と18:1って

これほど違うんだと実感するとともに

「パワステ付けんでも これで良いかも?」

という思いが頭の片隅をよぎりますが、

よくよく考えると16:1より軽いだけで

重ステそのものに変わりはないですし、

現実的に据え切りなどは無理なので

頑張って取り付けに勤しんでみます😤



自宅では配線やモーター取付の作業です。


コンピュータ等は運転席下に鎮座♪

バッテリーに直結する➕線と➖線は、

クーラーの高圧ホース左横の穴から

配線チューブを通して室内に引き入れ^ ^


続いてモーターの取り付けですが、

ワゴンRスティングレーに使用されている

パワステ本体を下側に平行に固定すれば

モーターが左斜め上がりになるタイプで

当然ながら本体を平行に取り付けています😌


元々はモーターを下側右向きに装着して

付けているぞ感を出したい派でしたが

色々とモーターを選んでいる段階で

左上に付けて隠してしまう派に心変り😝

が、ゲットして貰ったパワステ本体が

壊れて使えないものだったことから

紆余曲折を経て、本体は下側だけど

モーターは左側という中道派に

華麗なる転身をはかった次第です🤣


しかし、ここでまず最初の問題が発覚…

肝心のモーターを取り付けようとすると

ヒーターに接触して取り付け不可能…😱


ステーとシャフトケースを繋ぐボルトを

抜いてから角度を下げて装着するも

本体が平行状態まで上げようとすると

やはり途中でヒーターに干渉します😭


当たらないギリギリの角度は

モーターが平行より気持ち上向いた程度…


平行↑に設置すれば余裕って感じ♪


結局 どうにもならないので

シャフト側を外して修正を依頼するも

今度はモーターが下がり過ぎる状況に…😭



またまた再修正となったその間に

塗装し直していたホールカバープレートを

取り付けていきます👍


プレートだけがキレイです(笑)


ゴム製のサイレンサー ストリップも

硬化して千切れていたので新規に制作。

その折、クリップ📎も足りなかったので

硬いピアノ線を何とか曲げて1個作製。

完璧であります。自己満足ですが…🤣



程なくシャフト側が帰って来ました🔧


今度は少し本体角度を変えれるように

ステーを加工してもらったとともに

キーボックス取り付け付近も修正^ ^


モーターとヒーターの間は5〜6mmと

ギリ当たらない角度に設定しました👌

ここまで来ると後は簡単です😙


染めQで塗り直したモーターを

塗りが剥げないよう養生したうえで

まずはモーター及び本体の配線を

他の配線同様にシフトレバー横から

マットの下を這わせて

運転席下へ引き込んでいきます。

配線がすべて完了すると今度は

外していたメーターやら座席やら 

コンソール等を一気に組み上げます💪🏽

途中の写真を撮る間も無く完了✅

下から覗き込むと全景が見えますが

パッと見はモーターが左向きなので

何かあるぞ?って言う程度の見栄え。

いかにも付いています感は有馬温泉😎



これで自分もトレノも健康で文化的な

最低限度の生活を送ることが出来そうです♪

おしまい💯