北朝鮮、新型戦術弾道ミサイル「火星砲―11タ―4.5」の試射 | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎新型戦術弾道ミサイルの試射(写真なし)

 

 

【平壌7月2日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局は7月1日、新型戦術弾道ミサイル「火星砲―11タ―4.5」の試射を成功裏に行った。
 新型ミサイルは、4.5トン級の超大型弾頭を装着する戦術弾道ミサイルである。
 試射は、重量模擬弾頭を装着したミサイルで最大射程500キロと最小射程90キロに対して飛行安定性と命中正確性を実証するのに目的を置いて行った。
 朝鮮労働党中央軍事委員会は、重要な意義を持つミサイル総局の試験結果を党中央委員会総会に報告した。
 新しい兵器システムの試験は、朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局と管下国防科学研究所の正常な活動の一環である。
 ミサイル総局は、新型戦術弾道ミサイル「火星砲―11タ―4.5」の250キロ中等射程飛行特性と命中正確性、超大型弾頭爆発威力を実証するための試射を7月中に行うと明らかにした。---

 

◎조선민주주의인민공화국 미싸일총국 신형전술탄도미싸일시험발사 진행

 

 

(평양 7월 2일발 조선중앙통신)
 조선민주주의인민공화국 미싸일총국은 7월 1일 신형전술탄도미싸일 《화성포-11다-4.5》시험발사를 성공적으로 진행하였다.
 신형미싸일은 4.5t급 초대형탄두를 장착하는 전술탄도미싸일이다.
 시험발사는 중량모의탄두를 장착한 미싸일로 최대사거리 500㎞와 최소사거리 90㎞에 대하여 비행안정성과 명중정확성을 확증하는데 목적을 두고 진행하였다.
 조선로동당 중앙군사위원회는 중대한 의의를 가지는 미싸일총국의 시험결과를 당중앙위원회 전원회의에 보고하였다.
 새 무기체계의 시험은 조선민주주의인민공화국 미싸일총국과 관하 국방과학연구소들의 정상적인 활동의 일환이다.
 미싸일총국은 신형전술탄도미싸일 《화성포-11다-4.5》의 250㎞ 중등사거리비행특성과 명중정확성,초대형탄두폭발위력확증을 위한 시험발사를 7월중에 진행하게 된다고 밝혔다.(끝)

 

◎北朝鮮 新型の超大型弾頭ミサイル実験「成功」と報道

 

 

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、ミサイル総局が1日に「4・5トン級超大型弾頭」を搭載した新型戦術弾道ミサイルの発射実験を行い、成功したと報じた。
 発射実験は模擬弾頭を使い、最大射程500キロと最小射程90キロのミサイルの飛行安定性と命中正確性を確認する目的で行われたとした。
 北朝鮮が超大型弾頭を装着した戦術弾道ミサイルの発射実験を実施したことを明らかにするのは初めて。
 またミサイル総局は、射程250キロの飛行特性や命中正確性、超大型弾頭の爆発力を確かめるための発射実験を今月中に行うと予告した。
 韓国軍合同参謀本部は北朝鮮が1日、弾道ミサイル2発を発射したとして、短距離弾道ミサイル「火星11(KN23)」と推定した。このうち1発は飛行距離が約120キロにすぎず、発射に失敗した可能性があるとした。

 

◎北朝鮮の欠陥ノーコン弾道ミサイル、遂に首都を脅かす。打ち上げ失敗で「平壌の方に落下したようだ」と韓国軍
北朝鮮の欠陥ノーコン弾道ミサイル、遂に首都を脅かす。打ち上げ失敗で「平壌の方に落下したようだ」と韓国軍|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)
<頻繁にミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮が、ついに首都を脅かす失敗をやらかした?>
 北朝鮮は7月1日にミサイルを発射したが、韓国軍によれば、2発目は打ち上げに失敗して落下し、首都の平壌に危険が及ぶかもしれないところだったという。
 韓国軍合同参謀本部は1日、短距離弾道ミサイル2発が発射されたのを探知したと発表した。2発は、10分間隔で(現地時間で午前5時5分ごろと午前5時15分ごろ)、北朝鮮南西部に位置する黄海南道の長淵(チャンヨン)付近から発射された。中国・北京の北朝鮮大使館に文書でコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。