前回4/30の妊娠判定から2日後の5/2に月経が始まりました。

黄体ホルモンを補う薬(デュファストン)の服用をやめてから、だいたい数日で生理が始まるそうです。

 

本当はこの時に2回目の採卵周期に入る予定をしていたのですが、バタバタしており通院出来ず次の月経を待つことになりました。

 

5/28月経が始まり、3日目の5/30に初回の受診をしました。

移植周期と同じく、採卵周期に入る際も月経から3日以内に通院が必要です。

 

しかし、残念なことに今回は採卵が出来ませんでした。

 

理由はいくつか育っている卵胞のうち、1つだけ成長が早く8.4mmまで大きくなっているからとのことでした。

他の卵胞は5〜6mm程度でした。

この状態で治療を進めると、大きくなっている卵胞が他の卵胞への悪影響となり、結果的に採卵がうまく行かない可能性があるそうです。

 

卵胞サイズは月経が始まって3日目頃は2〜5mm程度、排卵前は20mmくらいの大きさになるのが一般的のようです。

 

月経3日以内に行けば大丈夫だと思い予定を立てていた為、とても残念でした。

また採卵することがあった際には、月経1日目に病院へ行こうと思います。

 

今回の診察は以前と違う新しい先生だったのですが、採卵を成功させる為には卵胞サイズを揃えることが必要とのことで、ピル(ホルモン剤)の使用を強く勧められました。

 

ピルは体質に合わず体調が悪くなる為、前回の採卵時は服用せずに採卵した旨をお伝えしたのですが、また次回もサイズが揃っていなかったらその時はピルを使用しないといけないとのことだった為、今回ピルを服用することにしました。

 

卵胞サイズが揃わないのはホルモンの影響で、年齢等は関係なく体質的なもののようです。

 

また病院によっては必ずホルモン剤で人工的な月経をつくってから排卵誘発を行い、卵巣の状態を整えるケースも多いようです。


ピル(フェマーラ)は診察に行った5/30〜6/8までの10日間、就寝前に1錠を内服しました。

初日の翌朝は本当に体がだるくて起き上がれませんでしたが、先生から飲んでいると慣れて来ると言われた通り、数日で慣れたので生活にも支障は出ませんでした。