はちみつの日!みつばち巣箱見学&みつろうキャンドルづくり体験【みつろうキャンドルづくり編】 | ミツバチと共に100年♪ 鈴木養蜂場 はちみつ家のブログ

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続いて地域公民館に場所を移動して『みつろうキャンドルづくり』です。
すでにスタッフの方がミツロウを湯せんで溶かしてくれていて準備も万端です。

 

今回つくるのは、ミツロウで作ったこんな感じのキャンドルです!

 


↑スタッフの方が作った見本


この黄色い物体が、先ほど見て来た六角形のミツバチの巣でできたミツロウだなんて誰も知りません。
(どうやって作るのかな?)
と思って見ていると、型に流し込むやり方でなく、溶けたミツロウにロウソクの芯を浸し、いったん上げて固まったところでまたミツロウに浸してまた抜いて・・・

それを何度も何度もひたすら繰り返してロウソクを太くしていく根気のいる作業なのでした。

※おそらく芯を中心にして均等にロウがつくので意外と良いかもしれません。(ケンちゃん社長のアイデアです)

さあ、スタッフの説明を受けて、いざ、いよいよ作業開始です。

 

↑興味の眼差しを向ける子ども達

 

溶けたミツロウが目の前に置かれましたが、芯を漬けても最初は色がつくだけで、大きな変化はありません。

 

↑ほんとうにロウソクになるのかな?

さらに10分、20分と繰り返しても、なかなか太くなっていきません。

最初のうちは面白がってやっていた子ども達でしたが、さすがに30分も40分も同じ作業を繰り返すのは難儀なようで、最後はお母さんに任せっきりの子もおりました(笑)

 


 

それでも形はどうあれ(笑)、だんだん太くなってきましたよ♪

 


 

最後はロウに浸けた先の方をカッターやハサミで切り落とし、なんとかロウソクっぽくなりました。

これを誕生日ケーキやクリスマスケーキの上に乗せようかな?(笑)

 

中にはこんな芸術作品もあったりで、工夫次第でいろいろなものが作れそうですね。

 



でもこうして並べてみると、誰も口にはしませんが「う○ち」みたい!(笑)

 



ミツロウはお肌にもいいので、参加したお母さん方のお手々もスベスベになったに違いありません。

ミツロウにはいろいろな使い方があるので面白いですよ!

 

 

最後はケンちゃん社長のあいさつでしめくくり。



今年のはちみつの日にこのような楽しい時間を過ごすことができました。
参加されたみなさん、たいへんにお疲れさまでした!