作った自分 | DigDag☆きらめきを掘り出すブログ☆

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このブログは私がオーラソーマ・アロマ・レイキを通じて、人間の内面を旅する日々を綴ったものです。

スピリチュアルに興味のある方もない方も♫



頑張ります(笑)

毎日更新目標中です!

雨です。

台風1号の影響とのこと、この時期にすでに影響があるなんてびっくりです。



さて、みなさんはいろんな面を持っていると思います。


仕事の自分、プライベートの自分、友達との自分、家族との自分、・・・・etc.

よく10代の子なんかが、「作ってる」なんて悩んでいるようですが☆



作っている自分は、自分ではないのでしょうか?

いいえ、人は自分の引き出しにないものは作れません。


それすらも自分自身の素材の中から自分で選んで構築した自分。

言ってみれば、自分で意図した自分というものでしょうか。



作った自分も、まぎれもなく自分自身です。


TPOにあわせて、自分でそうふるまうべきだと選択した結果です。

それはいけないことでしょうか?


たとえば、お葬式の最中にどうしても笑いがこみあげてきてしまった。

でも、いけないと思って我慢して悲しんでる自分を演技した。



たしかに、自分の本当の思いとはかけ離れていますが、それも社会では必要なこと。

本当の思いは、誰にも迷惑をかけない場所で存分に出してあげましょう。


TPOに合わない思いを抱くことがなければそれが一番ですが、そうでないときには作った自分で乗り切るのもいいと思います。



大事なのは、「今、こういう行動をとっているのは本心ではない」と自覚しておくこと。

本心はどうなのか、人に知ってもらう必要は実はあまりないんですw


自分がちゃんとわかってあげていれば、本心の部分は納得します。



問題は、自分で自分を偽るとき。

本心から目を背けようとするときです。


その時に、自分の内側は暴れだします。

まるで、構ってもらえない子供が、ダダをこねたり怒ったりするようです。


そんなときには、「気づかないふりをしてごめんね」「ゆるしてね」「あなたは私」「いつもありがとう」「愛しているよ」と気づいてもらえなかった自分に心の中で語りかけてみましょう。(Byホ・オポノポノ)


そうすると、暴れていた内側が不思議と静かになっていくのがわかると思います。


心を込めてできれば一番ですが、できないときは言葉だけでもいいのでとにかくやってみること。

効果が感じられるまで、言葉という形だけでもやってみてください。



みんなが「作っている」というとき、それは「作っている自分」に納得していない本心の部分から、嫌だという思いが発しているのだと思います。

納得している「作った」自分に対しては、何とも思わないでしょう。



要は自分が自分にOKと言えるかどうかなんですよね。



自分にOKを言えるように、行動できるといいですね。