スズキランドを伝えたい

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岡山県笠岡市に店舗を構えるスズキランド笠岡中央です。
当店の楽しさ、便利さを皆さんにお伝えしていきます。
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サービスの河村です。

このGWを利用して富山県にある立山連峰にいってみました。

長野県側からアクセスすることにしたので車で「扇沢駅」まで行きそこから「黒部ダム」を通って「室堂」まで行き立山連峰へという道のりです。

こんな天気でホントに大丈夫なのだろうか・・・・・・。

室堂に到着しそこから今日のお宿である雷鳥沢キャンプ場まで行きます。相変わらず天気もずっと曇ってるし雪もけっこう溶けかけで歩きにくいし靴が濡れてしまうというアクシデントあってしまいます。これが後に致命傷になるなんて(涙)。

そして雷鳥沢キャンプ場に到着しました。一泊で500円です。前の人が雪を掘って整地してくれていたとこがあったのでそこにテントを張ることにしました。標高が2400mくらいなのにもかかわらずトイレと水が使い放題なので非常に助かりました。近くには雷鳥沢ヒュッテや雷鳥荘など経営してる山小屋もあるのでとてもこころ強いです。テント設営してからすぐにおやつを買いに行ってみました。

テントの中では今回の山行の安全を祈願して実家のお母さんが持たせてくれた赤飯をたべることに。テントの中では下からの冷気が半端じゃなくマット引いてエアーマット引いてその上に寝袋という感じじゃないと下が冷たすぎて座っていられない状態でした。あとはもぉすることもないのでゴロゴロしてみたりボーっとラジオを聞いてみたりと贅沢な時間を過ごしていました。

日も暮れてあたりが暗くなってきたころ雪が降ってきました。まぁ天気予報通りだなと思っていると雪の降り方がすごくてちょっと油断してるとテントに雪が積もってしまい定期的に中から雪を落とす作業を強いられます。外はどんな感じなのかとヘッドライトの灯りで外を照らしてみると・・・・・

あかーん!!!ペグも見えなくなりテントも半分くらいまで雪に埋まってるじゃありませんか。こんな時にかぎってトイレに行きたくなるのもので勇気を出して靴を履こうをしたら「え、登山靴が凍ってる・・・」これ以降トイレに行くのがこの山行もっとも過酷でした。氷の靴を履いてるのと同じことでトイレに行く度に足の感覚が無くなり体温を奪われていきました。この日一晩中降り続き雪が止んだのは明け方になってからでした。

明け方になりあたりも明るくなってきたので外に出てみました。

なんとこの日はめちゃくちゃ晴れてるじゃないですか。早速身支度をして出発したいところなんだけどまずはテントを掘り起こす作業から始めました。スコップも何もないのでクッカーで少しづつまわりの雪かきをしてテントを掘り起こしていきました。

身支度も終わりいざ出発・・・「ズボッ」

昨日一晩中降り続いた雪のせいでトレースも消えてるし膝下くらいまで積もっています。ここからは人生初ラッセルで進んでいきます。これが思いのほかしんどくて時間と体力ばかり消費してしまい前に進みません。

目の前に雷鳥が現れるもしんどさのあまりカメラに収めることができず残念。それでも少しづつではあるけど高度を稼いでいきます。

 

このときは少し歩いては止まり少し歩いては止まりの繰り返しです。すれ違う登山者のかたとあいさつを交わしつつ歩いて行くうちに目が明けていられないほどまぶしく感じるようになりまわりが見えずらくなってきました。「雪目」です。雪の白色は太陽の紫外線を強く反射する性質があるので雪山でサングラスやゴーグルをしているのはそのためです。

なのとか標高2700mの一の越山荘まで到着したところで急に視界が奪われました。今回の目標は立山連峰の雄山と大汝山に行くことだったのでここまでくればもぉ少しというところだったのですが視界不良ということもあり撤退することにしました。

下山中も視界はきかずこの立ててある棒だけを頼りに下山していきます。まったく先が見えずめちゃくちゃこわかったです・・・。

なんとかテント場まで帰ってこれました。下山すると晴れるというのはみなさんご存知の登山あるあるですね。ここで立山を眺めながら昼ご飯を食べて帰り支度をします。

帰りに少し寄り道をして黒部アルペンルートを観光して帰りました。雪の壁がものすごく高くてバス二台分くらいでしょうか?壁の高さに圧倒されっぱなしでした。

お土産屋さんにもよってみましたが気圧のせいで袋がパンパンです(笑)

そして無事に下山でき笠岡に帰ってくることができました。初めての北アルプスは目標としてたところまで到達することができず悔しい結果となっりましたがまた心身ともに鍛えてまたチャレンジしてみたいと思いました。貴重な体験ができました。