おはようございます☀️

オンラインレッスン×アクティブラーニング=  ひまわりオンライン音楽教室 、「APMオンラインスクール」、 鈴木敬です。

 

 

 

 

写真の整理をしていたら、偶然、2012年8月9日、つまり今から8年前の今日の写真が出てきました。

 

 

これは「夏休みこども作曲セミナー」というイベントの写真。

参加してくださったお子さま(年長さん)が書いた「曲」です♪

 

 

ちなみに、左上は僕だそう。

なんとも可愛らしいですよね!

 

 

 

このイベントは、夏休みの自由研究に「作曲」を選び、曲を書いてもらってその場でCDにして、2学期学校に提出する・・・

というワークショップ。2018年まで続けました🎶

 

 

 

 

いや〜「密」になってるなあ〜(笑)

 

(今はオンラインで、同様のイベントを行なっています)

 

 

 

 

 

ところが、上の音符の写真をブログにアップしたところ、

 

 

 

「全然曲になってない」

 

「五線の外に音符書かせていいの?!」

 

「音符の棒の位置が反対」

 

「"セミナー"じゃなくて"遊び"ですよね、これ」

 

 

 

など、批判コメの「一斉砲撃」を受けたという、思い出の写真なのです(笑)

 

 

 

もちろん「このワークショップは、正式な作曲ではなくて、作曲体験です」という説明が不足していたせいもあります。

 

 

 

でも、それ以上に、時代の流れが大きいと思うんですよね。

 

 

 

このころは、まだまだ堅苦しい考え方が一般的で、昔ながらのやり方しか受け入れられない、という先生が多かったのです。

 

でも今は、そういう方が減ってきて、より柔軟で、何より生徒さんの心の声を聴こうとする先生が、増えてきたように思います😊

 

 

 

だから、こういう写真をアップしても、誰も「砲撃」しません(笑)

それどころか「可愛い!」「楽しそう!」「私も作曲セミナーやりたいので、教えてください!」というコメントを、ワンサカいただきます。

 

 

 

2012年と言えば今から8年前。ちょうど、僕がピアノ教室を立ち上げた、その年の出来事です。

 

 

やっぱり、時代って、流れてるんだなあ〜照れ

 

 

 

 

 

さて、

 

 

 

「今はまだ、生徒さんを教えていませんが、これからピアノの先生になりたいんです!」

 

 

 

という方と、最近、立て続けに出会っています。

 

 

 

 

そこで今日は、今の時代に、どんな先生が求められてるか?を書きますね。

 

 

 

 

ある、ラグビーの指導者がいます。

その方、正確にいうと「指導者の指導者」。

 

 

 

 

ラグビーの監督に、アドバイスし、優勝に導くのが仕事です。

実績を買われて、最近は引っ張りだこの大人気です。

 

 

 

 

ところでこの方が、とても面白いことをおっしゃっていました。

 

 

 

 

それは、こんな内容です。

 

 

 

「しょっちゅう優勝する"常勝チーム"の監督には、ある"口ぐせ"がある。それはなんだかわかりますか?」

 

 

 

と言うのです。

 

 

 

 

さて、この「口ぐせ」。一体どんな口ぐせでしょう?!

 

 

 

答えは、とても意外なものです。

 

 

 

「I don't know」

 

 

 

つまり「僕は知らない」なんだそうです。

 

 

 

 

「え?!監督が知らない、なんて言っちゃっていいの?!」

 

 

 

そりゃそうです。選手が不安になりそうなものです。

 

 

 

でも、優勝するチームの監督は、「I don't know」を繰り返す。

 

 

 

 

すると、選手はグングン伸びるのだそうです。

 

 

 

なぜなら、監督が知らないから(笑)

監督が教えてくれない分、自分で工夫し、努力するのです。

 

 

 

 

じゃあ、監督は何もしないかというと、そうではありません。選手の心の支えになり、時に励まし、時に厳しく接します。

まるで、「人生の伴走者」のような存在になるのです。

 

 

 

 

 

 

さて、実は、これが今の教育方法なのです。

 

 

 

先生は、なんでも知っている必要はありません。むしろ知っていると、生徒が頼るようになり、自分からやらなくなります。

 

 

 

「指示待ち人間」

 

 

 

になるのです。

 

 

 

だから、先生は、知らなくていい。

 

 

 

その代わり、生徒さんが自分で調べる。自分で工夫する

 

 

 

先生は、そうしたくなるように「持っていく」のです。

 

 

 

 

だから、今までの時代の教える技術とは、全然違う技術(考え方)が必要になるんですね。

 

 

 

 

ただ、それを教えてくれる人は、なかなかいません。

だから、知りたい方は僕に連絡してください。丁寧にお教えします😊

 

 

 

 

 

これからピアノの先生になりたい方は、ぜひ、オンライン、自主性がベースになった、

 

 

 

「これからの時代の教え方」

 

 

 

を学んでくださいね😊

 

 

 

 

 

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