大麦の可能性にきがつくきっかけとなった患者さん。当院には平成26年から来ていただいており、糖質制限を継続していましたが、なんとか維持するのが限界。途中から、糖質選択に切り替えていますが、やはり積極的に糖質を取るところまでは踏み込めませんでした。
今年の1月に大麦のフレークを取るように勧めたところ、継続していただけて、数値がいままでになく改善してきたことがわかりました。
その後、オートミール、さらに麦飯に変えることでもっと良い効果がえられることがわかったので、今後の経過でさらなる改善が期待できると考えています。