SUZUBAN

SUZUBAN

宇都宮市の板金屋
(有)鈴木板金工業のブログ


テーマ:

 

俺の身体はどうやら他人とは構造が少しだけ違うらしい。そう、あの時の麻酔事件や筋肉限界越え事件など。でもまさか、眼球まで弱いなんてね...

 

4/25(水曜日)

右目の白目部分が赤くなってるが、生活にはおそらく支障がないため様子を見ることにしたが、夜あらためて鏡を見ると瞼が過度に腫れていることに気付く。

 明日は現場を早く切り上げられそうだから眼科に行ってみようか。

 

4/26(木曜日)

 現場が早く終わったので、早退させてもらって眼科へ。

結膜の炎症が認められるので、点眼薬と抗生物質を処方された。明日の現場は人数配分的に必要なのだろうし、薬も貰ったことだし、とりあえず出社しよう。

 

4/27(金曜日)

 今朝起きて早速目を確認。昨日と差ほど変わりはないが、酷くなるようであれば明日は休ませてもらおう。

 結果それが甘ったるい考えだと後に気付く。作業中涙が止まない。汚れた軍手で目を拭う。これでは薬もクソもない。今頃目の中は細菌だらけだろう。

 15時の休憩時点でトラックで先に休ませてもらったが絶対に手遅れだわ。

 

4/28(土曜日)

 昨日のうちに休みをもらっておいたが、正解は昨日のうちに休んでおくことだったろう。俺は全く学習してない反省していない。無理しちゃいけないと周りにも言われてるのにな。

 とりあえず、体力温存する為、ゆっくりベッドで休もう。まぁテレビを見るくらいならいいだろう。後々観れなくなる可能性もあるだろうし。

 

4/29(日曜日)

 白目が黒目より膨らんできた。突出とでもいうのか。おまけに下瞼が眼球を覆い被さって来そうだ。なんとも醜い。

更に悲劇なのは、今まで何とも無かった左目に伝染が始まってきたこと。己の目から目に伝染することなどないと思っていただけに、これはきつい仕打ちだな。

 

4/30(月曜日)

 改めて今日、この目の病状について詳しく調べることにした。

医師には、結膜の炎症までしか言われてないが、あくまで現状しか言えないのだろう。だが今はネットでいくらでも情報は入ってくる、良いも悪いもな。数十分調べていると絞込みも出来、ほぼ一致する病名も見付かった、

「流行性角結膜炎・はやりめ」

アデノウイルスの感染によって起こる結膜炎だ。

潜伏期間が2週間程あるということで、遡ってみると丁度パタヤで水掛けしてる頃だ。会社のみんなに報告してみたが、該当する人がいなくて良かった。感染者は俺だけで充分だ、さて辛うじて見える左目でビデオでも観よう。

 アマゾンビデオで、ワイルドスピード アイスブレークと、バイオハザード ファイナルと、スーサイダル スクワッドをレンタルした。でもやっぱり光には弱いため部屋を暗くして画面も出来る限り暗くして鑑賞する。ハーレイ クインに惚れた(笑)

 

5/1(火曜日)

昨日、社長から電話がありステロイドを貰ったか?と言われたが、毎度の事ながら俺の通う各病院は、まずそんないきなりは処方してもらえない、何故社長はいつもすぐに処方してもらえるのか不思議なくらいだ。羨ましい。なので初診時に伝えそびれたことを言伝する。

潜伏期間を考えると先々週に海外へ行きました。どこへ?タイです。

その瞬間俺の隣で立っていた女性看護士が俺から一歩後ずさりしたのを見逃さなかった。え?え?

ヨーロッパにでも行って欲しかったか?だいたい水道水が飲める国が全世界で15カ国ほどしかないなか、タイって聞いて後ずさりする理由を知りたいもんだ。医師までもが一瞬ペンが止まるという....

まぁでもそれ程の反応ならステロイドを処方してもらえるかと思ったが、もし、連休中に爆裂してしまったりしたら大変なことになるので、処方は出来ないということ、現時点でアデノウイルスによる症状が認められないということで、現状より少し強めの点眼薬しかもらえなかった。

酷くなる前に抑えてしまうという考えは、あの医師にはない。

 

5/2(水曜日)

 相変わらず朝起きた時の目やにが物凄い。仰向けで寝ていた身体を起こすと、瞑っていた目の上に溜まっていた涙が滝のように零れ落ちる。

そしていよいよ本格的に、左目の白目が赤くなってきた。涙も流すこのある意味の阿鼻地獄からは、いつ這い出れるのだろう。こんなにも長い間涙が出続けることなど後にも先にもないだろう。

「もう涙も枯れたよ」なんて台詞を聞いたことがあるが、もし叶うなら枯れて欲しいものだ。

 たった今、テレビをつけたところ、小池百合子氏カタカナ語録なる番組をやっている。

マイノリティとは皆さん分かりますか?とか問題を出している。続いてマイノリティの反対語は?

ここで俺が納得出来ないのは、マイノリティは、マイナー、では反対語はメジャーだからメジャリティなはずなのだが、majorityのスペルそのままにマジョリティと読んでしまってることだ。これからは、アメリカベースボールはマジョーリーグと呼ばないとな。まぁそもそも英語の発音をカタカナでロジック語ってる俺も俺だけど(笑

 

5/3(木曜日)

 昨日の午後から瞼の上やら下やらで目のゴロゴロが始まっていたが、今日はゴロゴロなんて生ぬるいもんじゃない。ゴロゴロの「ロ」の瞬間など皆無だからだ。ずっとゴゴゴゴだ!溶接火花を直視して夜中に目がゴロゴロことしたことのある人には分かるかも知れないが、いみじくもな表現ではないな。

一日中目がゴゴゴゴゴゴとしてる。。気がおかしくなりそうだ。しかも少しの明かりでも眩しい為部屋は真っ暗、瞼は閉じたきり、閉じたからといって目のゴゴゴゴは止まない。やはりステロイドは貰っておきたかった。

 

5/5(土曜日)

 ほとんど眠れなかった。瞼の中の異物というのはここまで気に障るものなのか。そりゃそうだ、溶接の目玉焼きは一時的だがそれが一日中永遠に続けばおかしくもなる。夜中に何度かイライラが募り、枕を殴ったりしたがそんなことで気持ちが収まるはずもなく、少しでも感覚を麻痺させる為に棚にあるバーボンを3オンスほど一気に飲んで再び寝たが、それは「健やかに」とは似つかない睡眠だった。朝から胸焼けが酷い。

 ああ今日もまた、この異物と戦って過ごすのかと思うと、すでに脱力しているのにこの上どうしたらよいのか。どん底を更に下から見上げてる、そんな状況だ。

今日は、ひたすら目を瞑って頭に浮かんだことを素直に感じ取り考えた。このままミイラにでもならなければ良いが。

 

5/6(日曜日)

 GW最終日。治療にあたる日々が連休に何日か重なったため、仕事を休んでるという重い気持ちもほんの少しだけ和らいだが、このGWが終わる頃この目も治ってるんじゃないかな...というフォーキャストはまんまとハズレた。ゴゴゴゴからゴロゴロくらいにはなってきたが、仕事を再開すると考えるとまだ危険だろうな。

ただぼおーーーーっとしててもしょうがない。どうせなら何か身につくものでもと思い今日は、瞬きの瞬間に少しずつ文字を探りながらYOUTUBEで「Story telling」(読み聞かせ)で検索して英語のヒヤリングの練習をしてみた。

とりあえず、検索結果から目を瞑ったまま適当にタップしてみたら、どうやら3匹のこぶたの話だったが英語で聞くのは新鮮なので聞くことにした。だが数分後事件は起きた.....

 まず最初のわらで家を作ったこぶたが "Ate up the little pig" そう、食べられてしまった。

日本版では、木の家に逃げ込んでとりあえず助かったはずなのだが。

そしてやはり木の家のこぶたも "Ate up" 残るレンガのこぶただけが生き残った上に、煙突から入ってきた狼を沸騰したなべでお迎えして "The wolf fell into it and died"

おかげで目の異物感を少し忘れられる時間となった。

 

5/7(月曜日)

 学校も始まり朝からせわしいサウンドが聞こえて来る。今リヴィングへ行ったらその動きを邪魔しそうなので寝室で静けさを待つ。相変わらず目やにが凄い。

みんな出て行ったところで味噌汁だけの朝食を採っていると、お袋が部屋に入ってきて

「いくら腑に落ちなくてもちゃんと病院行きなさいよ、そんでアンタ文句言ったりキレたりすんじゃないわよ」と言われた。良く分かってらっしゃる.....が、そういうアンタの方がよっぽど喧嘩っ早いと思うよ(笑)

お袋の後押しで眼科へ行った。曇ってて良かったわ、晴れてたら運転無理。てか今日で3度目の通院だ。普通結膜炎で3回も来るかね....いやいかんいかん落ち着いて!と、その数分後社長から電話。風除室まで移動して通話をしたんだが、どうやら俺は場所をわきまえたボリューム調整というのが出来てなかったらしく(そもそも聴こえても構わないという気持ちもあったが)

「社長の知ってる眼科行ってればよかったっすよ。ステロイドまだ貰ってないっすよ」の声が看護士の耳に届いていたらしい。

診察に呼ばれ「別に出し惜しみをしてたわけじゃないんですよ」と諭されたが、3~5日の3日間は地獄でしたと言い返したところ、このアデノウイルスは、主に子どもが感染する病気なので、あなたは感染しやすい体質なんですねとチクり。まぁ念願のステロイドは処方されたので結果オーライということで。

 でもよく考えてみよう。初診日から約2週間後にしてやっとステロイドって遅過ぎじゃありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

本作品は書下ろしです。なお、本作品はノンフィクションです。

 

 

 

 

 

 

というわけで、いきなり物語風に始まってしまいましたが、これはタカシットの闘病記です。

活字嫌いな人はスルーしてください。....とここで書いてもスルーした人はここも読んでないかww

 

では、次回はまじめな現場ブログであること祈ってw

 

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。