G週4で筋トレ!THE RAMPAGE武知海青に「張り合って行く」

 

DCコミックスのレジェンドはジョーカーがお気に入り!鈴木はヴィラン役に興味!? 

 

2019年9月20日  16時57分 シネマトゥデイ

 DCコミックスのヒーロー・バットマンの生誕80周年を記念した「バットマン80周年 渋谷プロジェクト発表会」が20日に都内で行われ、DCエンターテイメント共同発行人でありコミックアーティストのジム・リーが、俳優の鈴木伸之と共に登壇、日本におけるプロジェクト参加に感慨をにじませた。

 スーパーマンやワンダーウーマンと並び、DCコミックスのアイコン的ヒーローであるバットマン。1939年3月に初登場して以来、全世界で人気を博しており、生誕80周年を迎えた今年、「バットマンよ、永久にー。」をキャッチコピーに世界中でアニバーサリープロジェクトが始動している。
 
アメコミ界のレジェンドであるジムは、「日本は子供のころから読んでいた漫画の発祥の地だから、僕にとって魔法のような場所」と来日に感激しきり。東京について、「静寂とカオスの対象が面白い」と話すと、「ゴッサム・シティ(『バットマン』の舞台)のフューチャーリスティックなところはニューヨークやマンハッタンからインスパイアされているけど、いろんな街の集合体だから、東京からヒントを得たところもあるんだよ」と続けた。
 
 その東京を含む世界12都市で、9月21日の「バットマンの日」にバットシグナルが点灯される。ジムは、「1980年代からアメコミアーティストとして活動しているけれど、そんな僕に刺激を与えてくれるアニメや漫画発祥の地で、『バットマン』を愛する皆さんと一緒にお祝いできることはうれしいよ」と笑顔。さらに「自分の軌跡がこの瞬間に集約されるようで、僕のキャリアの中でもハイライト的なイベントになると思う」と感慨をにじませた。

 また、「バットマン」ファンである鈴木は「悪を悪で成敗する作品は今までなかったし、見応えがあって、アクションシーンもたくさんある」と魅力を語ると、「80年という歴史になる作品は数少ないと思うので、こういう機会に僕もここに立たせていただいて光栄です」としみじみ。俳優として海外進出も視野に入れており、「日本でも悪役や敵役をやらせてもらうことが多いので、(『バットマン』シリーズに)敵役で出させてもらえたら」と目を輝かせていた。(取材:錦怜那)

 
鈴木は20歳のときにベンチプレスで110キロを上げた経験の持ち主。この記録は所属する芸能事務所・LDHの中で1番だったそうだが、「最近その記録はTHE RAMPAGE(from EXILE TRIBE)の(武知)海青くんに塗り替えられてしまった」といい、「ちょっと張り合っていこうかな」と静かに対抗心を燃やした。

ジムには週4回通い、二の腕・腹筋など上半身をメインに肉体改造中だという。「めちゃ鍛えていますね。夢はドウェイン・ジョンソンになることです」と米国の俳優でプロレスラーの名前を挙げ、ベンチプレスの記録は「110キロが1位だと思うので111キロでいきたい!」と宣言。鍛えられた体を活かし、映画やドラマではアクションを担当することが多いが「どれも楽しい。アクションのイメージは自分の中で大切にしていきたい」とした。
 
 
劇団EXILEの鈴木伸之が20日、都内で行われた「バットマン80周年 渋谷プロジェクト発表会」に登場。海外進出にむけて英語を勉強中で、「30歳くらいになってからオーディションを受けていきたい」と計画を明かした。
 
発表会には、来日したDCエンターテイメント共同発行人であり、DCヒーローのコミックを手掛けるアーティストのジム・リー氏が登壇し、80周年プロジェクトについて説明。また、バットマンのファンとして鈴木伸之も参加し、バットマンがデザインされたTシャツを着用し「気分はもうバットマンです」と笑顔を見せた。

以前、英語を勉強していることを明かしていた鈴木は「はじめて9カ月くらいなんですけど、ゆくゆく向こうの作品にも出てみたいという夢もできた」とハリウッド進出の夢を語り、「1日4時間から5時間やらせてもらっていて、まだまだしゃべれないんですけど、30歳くらいになってからオーディションを受けていきたいと思っているので、4年間一生懸命勉強して普通にお話できるようにしていきたい」と語った。

また、バットマン作品に出るならどんなキャラクターがいいか聞かれると「日本でも、悪役や敵役をやらせていただくことが多いので、敵役で出させていただけたら」と答え、「バットマンと勝負を?」と言われると、「やってみたいです」と目を輝かせた。
 
午後5:19 · 2019年9月20日

 

鈴木伸之、バットマン80周年発表会で筋トレ事情明かす「海青くんと張り合います」

バットマンがデザインされたTシャツを着て登場したのは鈴木。バットマンの印象について「80年という歴史がある作品は数少ないと思うので、このような場所に立てて光栄です」とコメント。バットマンとは鍛え上げられた筋肉が共通点である鈴木は、ベンチプレスで110kgを上げたエピソードを披露しつつ「LDHで1番だったんですけど、最近THE RAMPAGE(from EXILE TRIBE)の(武知)海青くんに記録を塗り替えられたので、張り合っていこうと思います!」と力強く宣言する。また週に4日ジムに通っているという鈴木に、リーが「僕にも筋トレの話を振ってください」と対抗し、笑いを誘っていた。

イベント終盤にはバットマンをモチーフにしたドリンクや料理を鈴木が試食するコーナーも。鈴木は「ハーレイ・クインヨーグルトドリンク」を飲んで「すごいおいしい。さっぱりしてます」と笑顔を見せ、「バットマン昆布たまごスパムおにぎり」については「やっぱり僕日本人なのでお米が大好きです。スパムも入っていて食べやすいです!」と感想を述べた。
 
 

午後3:24 · 2019年9月21日