(※ 盛大なネタバレあり)
今晩は。
今宵も『西郷どん』第14話、観ていただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
井伊様との対面、慶喜公の決意、など見どころが沢山でしたが、僕として一番印象深いのは、やはり「人を殺めてしまう」というシーンでした。
このシーンは台本を初めて読んだ時にも衝撃を受けました。
泣き虫で激情家であったという若き西郷どんが、実際に初めて人を殺めてしまったら、どうなってしまうんだろう。
薩摩武士の教育、当時の時代背景、命の重み、いろいろ考え直すきっかけにもなりました。
いずれにせよ、この出来事から後の吉之助と前の吉之助では、何かが大きく違ってしまった感覚が、今でも確かにあります。
あ、そうだ。
今週はアクションシーンが多めでしたが、肩の古傷のことがありますので、実はいつもどうすれば右腕を振り上げないで戦えるか、アクション部と試行錯誤しながら立ち回りを作っています。
録画されている方は、そんなところにも注意して見直していただけると面白いかもしれません(笑)
さぁ
来週の『西郷どん』は…
「殿の死」
何卒
何卒
ご覧くださいもんせ。