大切な節目を迎え、新たな道を歩み出す卒業生の皆様の姿に胸が熱くなりました。
人は悩みや挫折も含め、多くの経験を通じて学び成長すること、そして、人との支え合いが未来を切り拓く力になることをお伝え致しました。
卒業生の皆様の前に広がる道が、希望と笑顔で溢れますように。
ご卒業、心からおめでとうございます!

3月、熊谷市立男沼小学校の閉校式にお招きいただきました。
新たな一歩を踏み出す子ども達への思いを込めて、地元県議を代表し、ご挨拶させていただきました。
挨拶の趣旨を掲載させていただきます🙇♂️
『本日ここに、長きにわたり地域の教育の礎となってきた男沼小学校の閉校式へ立ち会えますことに、心より光栄に感じております。
私自身、子どもの頃は人前で話すことがとても苦手で、授業でのちょっとした発言や、国語の音読等でも、緊張で声が震えることがありました。
そんな私に当時の先生方から「大丈夫、ゆっくりで良いんだよ。」と励ましていただいた言葉が、今も胸に残っています。
人の成長は、何度も行き詰まりながらも、それらを克服しようと、もがく中で深みを得られるものではないかと感じています。
私自身も自分の弱さや、至らなさと向き合う中で、人に寄り添いたい、そして人の勇気を後押しする存在でありたいと、強く願うようになりました。
児童の皆様の中には、これから新しい学校に通うことに期待と同じくらい不安を抱く方もいるかもしれません。それでも、どうか胸を張って、新しい一歩を踏み出してください。皆さんが男沼小で学んだ「思いやり」と「挑戦する心」は、どの場所においても、大切な宝物です。私自身、どんな時も皆さんの力になりたいと思っています。
先生方にも、これまで多くの子ども達を導いてくださった深い愛情と熱意に、心から感謝申し上げます。
また、保護者の皆様、そして地域の皆様、いつも男沼小学校を支え、見守り続けてくださったことに深く敬意を表します。
閉校式は終わりの一つですが、同時に新たな始まりでもございます。子ども達の未来には、想像を超えるような可能性が広がっていると確信しています。
生き生きした子ども達の姿こそ、社会の活力の源であり、私たちはこれからも、子ども達の成長を応援し、強く支えて参ります。
改めて、皆様のご多幸と、子ども達の輝かしい未来を心よりお祈り申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。』
令和7年3月8日
埼玉県議会議員 鈴木まさひろ