まいどです
連日の暑さからか、バッテリー上がりのトラブルが多くなって来ました
補充電を行い、復活出来なかった場合は、新品に交換をする訳ですが
車体へ搭載する前に、初期充電を行うか、行わないかで大きな差がでますので
当店では、必ず初期充電を行ってから、車体に搭載をしています♪
※新車の納車整備時(セットアップ作業時)にも、もちろん初期充電を行っています
新品バッテリーを準備して・・・
次に、電解液をバッテリー本体に注液します・・・
完全注液後、20分ほど経ってから栓をして
【2輪車専用バッテリーテスター】で点検をして診ると
【12,50V】ですので、このまま搭載して使用可能ですが
バッテリー本体の蓄電状態(バッテリー内部に、どれだけ電気が蓄えられているか)を診ると・・・
想定内の「69%」でした。このまま使用を開始するか、それとも
初期充電(使用前に、2輪車バッテリー専用充電器で、補充電)を行ってから
使用を開始するかで、後々のバッテリー寿命に差異が出ますので・・・
当店では、必ず初期充電(使用前に、2輪車バッテリー専用充電器で、補充電)を行います♪
補充電完了後、バッテリー本体の蓄電状態(バッテリー内部に、どれだけ電気が蓄えられているか)を診ると・・・
気になる蓄電量(バッテリー内部に、どれだけ電気が蓄えられているか)は
【69%】から、【100%】へ上昇♪
※因みに、電圧も【12,50V】から、【13,37V】に上昇しました♪
【電圧制御】が、正常に行われている事を確認すれば、バッテリー交換作業の完了です♪
※エンジンの始動前後で、バッテリー本体の電圧に差異があり
エンジン回転数を上昇させても、基準値以上に電圧が上がらない事を確認します
ってな訳で(←どんな訳だ!笑)バッテリーの交換作業は、お気軽に♪