おはようございます。

いつもありがとうございます!

総務の鈴木です。

 

朝晩が冷え込むようになり

季節の移り変わりを感じますが

工事は、ひとつ、ひとつ、

変わらずに

納めさせていただいております。

 

年末年始のスケジュール、

納期等も含め、お気軽に

お問い合わせください。


 

今日、

学校から帰ってきた子供が

「あ、そうだ

 かあちゃん、ありがとう」と

言いました。

 

尋ねると

校長先生が朝礼で

自分のお母さんが

若くして病気で亡くなったこと、

その時、何もできなかったことを

後悔している、と

話してくれたのだと。

 

「校長先生のお母さんな、

一番最後にな、

『もし、新しいお母さんがきたら

好きになること』って言ってんて。」

 

今日、帰ったら

お母さんがいる人は

「ありがとう」と言うこと。

そう話が締めくくられたそうです。

 

思春期の子供たちを通して

この話は

たくさんのお母さんたちの

胸を強く打ったことでしょう。

 

自分がいなくなったとき

残された子が少しでも

困らないように

もし、自分に代わる

誰かが現れたら。

どうか

愛して貰えるように。

大切にして貰えるように。

 

本当は、きっと伝えたい

「大切な私だけのあなた」という

言葉を胸にしまい

伝えたその言葉は、

子供と、その周りの人を

力強く助け、支えたことでしょう。

 

その時の悲しいお別れの

出来事や言葉が

時を越えて

「ありがとう」と一緒に

愛と感謝の教えとして

私たちに

届けられたことは

とても

ありがたいことだと思いました。

 

校長先生と

校長先生のお母さん。

ありがとうございます。

 

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花が好きだというとき

あなたは

それを引き抜くだけでしょう

 

しかし

あなたが

花を愛していれば

毎日、世話をして

水をやるでしょう

 

あなたがこれを理解することが

人生を理解することです

 

ブッダ

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