おはようございます。
いつもありがとうございます!
総務の鈴木です。
現在、
新型コロナウイルスによる影響のため、
資材手配において
遅延欠品が発生しております。
そのため、
工期のご希望に沿うことが
困難な場合がございます。
ご希望の商品の仕様により
異なりますので
詳細につきましては、
お問い合わせ下さい。
中には入荷のめどが
非常に立ちにくい資材も
ございます。
今後、キュービクル購入および
更新工事を検討中のお客様は
お急ぎの場合でなくても
どうぞお早めにお問い合わせください。
変わらず、社員一同、できる限り、
お客様のご希望に添えるよう
最大限の努力を致します!
サッカーチームに所属する
現在小学5年生の私の子供は
1年生の頃から
サッカーを続けてくれています。
そのおかげで
サッカーを通して、
子供自身だけでなく
親である自分も
本当にたくさんの出会いと
学びがあり、本当にありがたいです。
出来事の
そのひとつひとつを
決して忘れてはいけないと
いつも思います。
なぜなら、
サッカーの中で学ぶことが
人生において、あまりにも
大切な教えばかりだと感じるからです。
特に、コーチたちが、
練習や試合の中で
子供たちに掛ける言葉は
私たち大人が
毎日の社会生活の中で
大切にすべき
輝いたものが散りばめられています。
「下を向くな、大丈夫
1点取られたら、
諦めずに、1点取り返すだけ」
「仲間を何より大切にしろ。
仲間が必死で戦っているときは
遠くからでもいいから
ゴールを決めるまで声で助け続けろ」
「自分の手に入れた武器
(ボール、技術)で
点を決めるんだから武器を大切に」
私たち大人も毎日、
自分たちのフィールドで
それぞれが
必死に闘っています。
(闘う相手は、
結局は自分であることが
ほとんどかもしれませんが)
その中で、自分にとっての
「本当の意味での勝利」を
掴むためには
どれも外せない名言ばかりが
試合中に飛び交います。
時々、恐ろしいほどに鋭く
尖った言葉を
耳にすることもあります。
「サッカーが下手な奴は、
ボールを持ってなくても分かる!!」
ボールを持っていないのに。
これは
ボールを持っていない時の動き
(オフザボールといいます)
のことを指しています。
試合中、選手が実際に
ボールに触れている時間は
ほんのわずか数分で
ほとんどの時間が
「ボールを持っていない状態」となります。
ですので
ボールを持っているときはもちろん
持っていないのときの動きも
試合結果を大きく左右するから
大事にしなさいという意味が
込められています。
尊敬するひとりのコーチが
おっしゃっていました。
「子供は、僕たち大人が言うことを
間違っていても信じてしまう。
だから僕は間違えたことを
教えるわけにはいかないんです。
選手たちの将来を左右するから」
子供たちが
どこまで、どう理解しているかは
分かりません。
叫ばれるその内容が
本当に正しいものなのか、
正しいとしても
正しく理解できているか、
分かりません。
ただ、必死な大人たちが
フィールドの外から
自分の信念のもと
教えるべきだと思うことを
声が枯れるほどに
叫び続ける。
必死な子供たちが
ボールを必死に追いかけながら
空から降り注ぐ言葉を、教えを
身体に沁み込ませていく。
歯を食いしばり泣いたり
仲間と笑い転げたり
悪だくみをしたり
時に、取っ組み合いの
喧嘩をしながら
それぞれに成長していく。
その全ての情景は
本当に美しいです。
どうしたら試合に勝てるのか。
なぜ勝たなくてはいけないのか。
なぜ走らなければいけないのか。
勝つとは、
一体どういうことなのか。
フィールドにいる者たちは
大人も、子供も
自分の納得する答えを
探しながら
一方向ではなく
こうやって互いの
成長を助け合いながら
勝利と、ボールを
追いかけ続けることが
生きるということであり
それができることこそが
ひとつの大きな
勝利の形かもしれません。
その中で
子供たちが
この先の人生で
きっとぶつかるであろう
大きな壁を越えるための力を
どうか、その身体に
いっぱいに蓄えてほしいです。
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人が旅をするのは
到着するためではなく旅をするためである
ゲーテ(文学者)
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