図は、2024年2月と3月に収集されたイングランドとスコットランドの大規模サンプル(成人と小児)における、急性COVID-19感染後12週間以上の長期COVID症状の有病率に関する英国国立衛生研究所(ONS)データである。
この調査における長期COVIDの有病率は1~8%であった(4週間~12週間の間に症状があった人を含めると、有病率は3.3%)。45歳~54歳の群が最も高頻度だった。
「非活動的で求職活動をしていない」と自己分類した人では、12週間を超える長期COVIDの有病率は5〜7%で、この症状が有給で働く能力に大きな影響を及ぼしていることを示す研究結果を裏付けている。
長期COVIDを自己申告し、持続期間を記入した人のうち、71%が少なくとも1年間、51%が少なくとも2年間、31%が少なくとも3年間症状があった。
Greenhalgh Lancet 404:707 2024
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(24)01136-X/fulltext