第25話 フォークの死角 | 鈴鈑工業のブログ

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板金屋さんの一喜一憂

フォークのこの辺って、↓


鈴鈑工業のブログ-フォークの裏側

裏側だから、普段は見えづらいよね~ にっこり


コース料理とかで、


ライス乗せたりする時にしか見ないし。














違う違う違う!




鈴鈑工業のブログ-フォークリフト1

こっちこっち、こっちのフォークだ うああん


危ねぇ~危ねぇ~、


ボケ続けるところだった・・・。




フォークを運転する人にとっては、


死角って、


そんなに毎秒毎秒


意識しているわけではないんだけど、


フッ、とした時に、


ドキーッ! !!!!!!!!


とする。


木のパレットを15段も積んだ状態だと、↓


鈴鈑工業のブログ-フォーク運転席

運転席からは、こう見える。


「こう見える」っつっても、


正面は、ほぼパレットしか見えない。



んで、ちょっとハンドル切ってみたりすると、



鈴鈑工業のブログ-うわ!いるし!

うわ!え゛! 人いるしっ!いつの間にか・・・。



鈴鈑工業のブログ-死角なり!

てな、具合に、死角だらけ!



自動車の運転とは、明らかに見える範囲が


異なるし、載せる荷物によっても、


死角が様々に変化するのが特徴!



まぁ、フォークの講習に行けば、


口すっぱく言われるし、


実務で経験して、身体で覚えるしかない。



ただ、自分もフォークに乗ってなかった時は、


「フォークの死角」って意外とわからないもの


だったんですよ!(これ、ホント)



一般の自動車感覚で、


「見えてるだろう」


「気づいてくれてるだろう」


程度のポジションに立っていても、


フォークの運転手は、


気を使ったり、肝を冷やしたりしてる


ものなんですよ ・・・




そぉ、人知れず「寿命を削って」


フォークを乗り回しているんです きゃっ