豆知識 その4 『ドメイン』 | 鈴鈑工業のブログ

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板金屋さんの一喜一憂

今回の豆知識は、「ドメイン」について!


「ドメイン」って言葉自体は、どっかで聞いたことが


あるかもしれませんが、じゃあ、「何?」 はてな5!



当社のホームページアドレスを例に説明します。


http://www.suzuban.com


ドメインと呼ばれているのは、このアドレスの中の


suzuban.com の部分です !!



このドメイン名は、世界レベルの組織(詳細は省く)で


管理・保護されていて、同じドメイン名は基本的に存在しない。


(ある条件で、存在する可能性もあるらしいが・・・)

年間管理料を払って、重複しないように保護してもらってます。



ちなみに「.com」が世界で最も人気があるらしく、


2番目が「.net」



他にもこんな種類があります ↓


.jp

  (日本に住所があれば個人・法人OK)


.co.jp

  (日本国内で登記されている法人・団体向け)


.com

  (個人・法人OKで、誰でもいくつでも登録可)

.net

  (個人・法人OKで、誰でもいくつでも登録可)


.org

  (個人・法人OKで、グループ運営サイト向き)


.biz

  (個人・法人OKで、商用、SOHOビジネスに人気)


.info

  (個人・法人OKで、情報発信に最適)


.coop

  (共同組合専用)


.name

  (個人の姓名が登録可) 例:suzuki.taro.name


.mobi

  (モバイルコンテンツ専用のサイトを表す)


.asia

  (アジア・太平洋地域在住者対象)


.pro

  (弁護士・医師・公認会計士・エンジニア等専用)


.museum

  (公共の博物館・美術館等の勤務専門職員用)


.aero

  (航空運輸業界の組織及び個人専用)


.edu

  (米国教育省公認の教育機関用)


.gov

  (米国政府機関及び認定インディアン部族用)


.mil

  (米国軍事機関用)


.int

  (国際機関用)

などなど



さらに日本の jp ドメインを細かく見ると、



.co.jp

  (株式会社・有限会社・合資会社等の企業)


.go.jp

  (日本国の政府機関)


.ac.jp

  (学校法人・職業訓練法人等の教育機関)


.or.jp

  (財団法人・宗教法人等の特殊法人)


.ne.jp

  (不特定多数へのネットサービス提供)

.ed.jp

  (幼稚園等の主に18歳未満対象の教育機関)


などがある。



鈴鈑も実は、「suzuban.co.jp」 を狙ってたんですが、


先を越されてまして・・・.com」にしたのです。


最近では、「鈴鈑.jp」のように、

日本語 + jp


でもドメインが取れるようになり、

有害な海外サイトの干渉を受けにくくするという、

策も講じられているようです。


また、将来有名になりそうな、芸能人や企業の


名前でドメインを登録しておいて、


いざ、有名になったら、ドメインを「売る」みたいな


先行投資をしている方々のウワサも聞いたこと


があります。あ゛ぁ゛っ



良くも悪くも、

色んなこと思いつく種族だなぁ、人間って・・・。