健太✴︎お別れと初七日
9月22日健太お空に旅立ちました。(お写真。閲覧注意です)
お別れの日。朝一番の受付で小太郎の時と同じ様に、告別室でお線香をあげ、炉の前まで行き最後のお別れをして火葬です。
小太郎の時は亡くなってから火葬まで時間もなく、私も動転していて気が付かない事も多かったのですが、健太の時はたっぷり時間もあり、小太郎の時の教訓もあり、つつがなく進行しました。
炉の前では、お花を飾りおやつを供え、手紙を添え健太の頭を撫でながら最後のお別れ。
扉が閉まる時はやはり胸が張り裂けそうで「待って!待って‼️」って声が出そうで、嗚咽を堪えることができませんでした。
本当にお別れなんだと・・
お骨上げでは、前回の担当者とは違う方で…少し説明に残念なところがありました。
健太はメラノーマが取りきれていない状態で、放射線治療もしているので、骨に不安がありました。
が…頭・顎・爪・肋骨・・その他全ての骨が綺麗でしっかりした形のまま残っていて、この年齢のパグちゃんにしたら凄いことです。と言われました。
第二頚椎の喉仏も綺麗に残っていて、肩甲骨も綺麗に残っていました。
小太郎の時に言われた、「骨」は語る。を思い出しました。
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小さくなり戻ってきた健太。
今は小太郎の横にいます。
きっと小太郎が居なくなってから、ずっと望んでいたことでしょう。
寂しくて小太郎を探し、小太郎のハウスで寝て、時には小太郎を呼ぶように鳴いて。。
それでも最後まで頑張ってくれました。
一つホッとしたのは、やはり内視鏡検査をしなくて良かったと言う事。
全身麻酔と負担のかかる検査をしても、結果が出るまで間に合わなかったであろうと思われます。
健ちゃん。後悔はないと言っても健太のいないこれからは、辛く寂しいです。
天真爛漫。太陽のような子だった健太。
これからは離れることなく小太郎と一緒にいられるよ!
そして早いもので、9月23日今日は初七日です。
今日は一日、お線香を焚き健太を思うよ。
*健太の訃報に沢山のコメントやメッセージをいただきました。
ありがとうございます。こんなにも沢山の方が健太を応援して下さってた事に感謝します。
健太、病気には負けませんでした。誇りです。
そして、メラノーマ発見からお世話になってる大学病院の先生も東洋医学の先生も、
この2年、「貴重な体験をさせてもらった」とおっしゃっていただき、健太の最後に
「良い最後の迎え方」「あっぱれ!!」というコメントまでいただきました。
同じように病気(メラノーマ)で闘ってる子達の参考と希望となれますように。