年明け、採卵した成熟卵の受精結果を聞きに病院へ。今回は成熟卵4個中、凍結できたのは初期胚(2日目、G1)2つ。3個受精し、胚盤胞をめざした1つはやはり直前で変性してしまったそう本当に胚盤胞になるまでの壁が高い。
ただ、やはり初期胚凍結しておいたことでそこまでのショックはなく、淡々と話ができた。レトロゾールを処方され、今周期は凍結した初期胚を移植することに。採卵したばかりなので、採卵したくても今周期はお休みだったそうなので、休まずに移植にチャレンジできるのはいい時間の使い方だなと思った。AHAは前回と同じくして、新たに着床しやすくなるというヒアルロン酸を追加
そこから約2週間後、いよいよ移植当日。めずらしく16時30分〜という夕方の時間で、なんとか仕事を終わらせて向かう。受付後、まずは診察室で説明を聞く。無事に融解できていて、分割も5cellに進んでるとのこと
ひとまずよかったーと思いながら、次はリカバリールームへ。着替えたらすぐ呼ばれ、あっという間に手術室に到着した。消毒後にカテーテルを子宮まで通し、2つの卵をお迎えした。この瞬間はいつも、白くキラキラ輝いて見える気がする
その後、ホルモン注入のためお尻に筋肉注射を行う。これは全然痛くない。採卵のほうがよっぽど痛いよなと思う。安静の必要がないので着替えて会計し、なんと17時5分には帰途に着いた移植ってほんと早い。
鍼灸の先生からは「病院の帰りでもいいから電話くれれば空けられるかも!」と言われていたため、電話したら18時〜受けられることにそのまま移植後用の鍼をしてもらって、マックに寄って帰った。マックポテトのジンクス、きくといいな。