タイトル、
泣く娘、と迷いました。
でも、
泣く、ってほどは涙が出ない。
結局、娘の涙、に落ち着きました。
↑この後しばらくして。
目が悪くなった気がする
と娘が言い出し。
まぁ…しようがないんじゃない?
最近スマホの時間増えてるし…
(10時間とか)
そろそろ眼科行こうか。
とその時は話が終わりましたが、
目の調子(?)が悪くスマホを控えているのか、
ヒマだーヒマだー
と
いつもにも増して言っていた娘の様子が段々暗くなり…
ママ、私やばいかも。
何か絶望なんだけど。
飲み込まれちゃう感じ。
とか言い出し
…何か不安なんだね?
何か不安なの?
と聞きましたら。
イラストが上手くならない、
勉強とか塾とか〇〇とか(←忘れました)
とか、
色々色々言い出して。
色々…不安なんだね
塾に通う事を考えて怖いのかなー、
と思ったので
塾は気楽に通ったらいいよ
しんどかったらやめればいいじゃん
パパもママも、絶対通い続けろ!
なんて、もう言わないよ?
と娘に伝えた時。
娘の目からすぅっと、
涙が出てきました。
娘は、
何で泣いてるんだろ、
私やばい…
と言いましたが
涙が止まらなくなる訳でもなく。
滲み出る様にしか出ない涙を見て
顔には出しませんでしたが
私もたまらない気持ちになりました。
泣いていいんだよ。
〇〇の小さい頃、
ママ、泣かないで!って言い続けたから。
〇〇、泣いちゃいけない、
って思ってると思う。
ごめんね。
同じ日、
夜寝る前に
娘の部屋に行って話の続きをしました。
勉強が不安、ってどういう事?
追いつかない、って事なんだね。
追いつきたいんだね。
でも、学校の子に追いつこうとしなくていいよ。
今、ビリだと思った方がいいよ。
ビリでいいじゃん。
追いつく為に塾に行く訳じゃないよ。
トップでもビリでも、〇〇は〇〇でしょ?
できてもできなくても。
自分は自分。
できてなきゃいけない、って
狭いし辛い世界だっただろうなと思う。
その狭い世界の人達だけで比較を繰り返して
できてもできなくても
ずっと不安だっただろうと思う。
娘の涙は
その世界に戻されそうな不安からだったのかな…と思いました。
最近思う事ですが
娘にかけたい言葉はそのまま
私自身にかけたい言葉でした。