元々は腰痛対策でベッドをやめ、更に最終的には畳に敷き布団なしで直で寝るようになった私。結果的に腰痛も酷かった肩凝りもほとんど感じなくなるほど効果があった。


 これらとは別にいつの頃からか眠りが浅いというか、長い時間眠れないと言うか 、そんな状態が続いている。年齢の影響も考えられるし、それで日中の眠気が強まることもないのでさほど気にせずに暮らしている。


因みに、夜横になっている時間は7時間から8時間ほどだが、実際に睡眠状態にあるのは4時間ほど。後は瞑想したたり、寝ながらストレッチしてたり。


で、先日興味深い情報をゲット。板の間など固い床に直に寝ると疲れがとれて短時間の睡眠で足りるという説。もちろん明確なエビデンスがあるわけではない。しかし、私の経験からも的を得ている気がしてならない。


そう言えば先日出張で久々にホテルのふかふかベッドで寝たが、凄く長い時間寝てしまった。旅の疲れや接待でたくさん飲ませて貰えたのも理由として考えられるが、前述の説を裏付けるとも考えられる。


まあ今後も柔らかい布団で寝ようなんて思っていないし、もしかしたら畳も取ってフロアで今後は寝るかもしれない。なにせそれまで辛かった背骨周りの痛みが全然出ないからね。


私的には短眠であることの心配が減ったし、その分夜時間が活用できるし、これが影響してか既に飲酒量も減ってるし、そんな訳で今後も継続していくつもり。


因みにネットでは賛否両論あるようだが、否定派はやはり寝具メーカーの息がかかっているように思えて仕方ない。 


そんな訳で、睡眠に不安がある人、腰痛や肩凝りなど背骨周りの痛みに困っている人は試してみては? もちろん自己責任の範囲でね。

先日サイクリング中に発見した桃色の景色

3/1大阪臨海道の脇、右上に少し阪神高速湾岸線が映り込んでいるのが判るかな?この写真だけ見れば一面に花が咲き乱れているように感じるかもしれないが、直ぐ横を車がビュンビュン通り過ぎて行く。

カメラマンはフレーミングというものを使って写真が活き活きした表情を醸せるように演出する。簡単に言えば写したい物をしっかり写しそれ以外の物が写らない角度を探し、更に写したい物をよりダイナミックに見えるように撮影する。私も元プロカメラマンなんでね。

仮に直ぐ横がゴミ山だったとしても、うまく撮影すればそんなのを全く感じさせない映像ができる。

ガイドブックの写真を頼りに旅行して実物を見てがっかりした経験をお持ちの人も多いことだろうが、それはカメラテクニックに踊らされてしまったのかもしれない。

さて、上記のフレーミング というテクニックについてだが、これは実は私たちの暮らしの中で凄く有用なものでもある。

幸福な人ほどフレーミングが上手な気がする。つまり見たい物へのフォーカスが上手い。

私たちの身の回りには小さな幸せがたくさん 存在するがそれらに気づける人の方が幸福ではないだろうか?例えば、殺伐とした都会に咲く一輪の花。全体を見れば殺伐感に圧倒される。しかしその一輪の花だけを見つめれば全く違う世界が広がる。仮に直ぐ横に犬のウンチがあってもそれをフレームアウトさせれば咲き誇る一輪の花に心が満たされる。

幸せな人ほど周りの小さな幸せを見つけ共感できるんだろうね。逆に不幸な人は気づくことも難しいだろうし、気づけても「周りの○○のせいで台無しだ!」なんて見なくて良い方に目が行ってしまうのだろう。

私自身は カメラマンとしてこう言うテクニックを身につけられたのは人生に於いてとても良かったと感じている。

因みに、自分の都合で頭の中をお花畑にしたら良いなんて言ってないからね。現実を受け止めないフレーミングは余計に不幸になる。ここを説明するのは難しいね。ま 、ご自身で考えてみてください。

丸二日以上寝込んでいました。おそらく風邪で。


発熱は最高で 38.0℃ほど、土曜の朝に吐き気から始まり日曜の午後には37度台前半を推移。元々 発熱には強い私だが、今回は胃と腸が 全く機能しなくこれがきつかった。日曜の夜はトイレに通いつめだった。


ようやく熱からも腹痛や吐き気 、下痢から解放された今朝だったが、全身が筋肉痛。特に腹筋や腰回り。あと、太腿も足首も肩も肘も …。これは熱の影響もあると考えられるが、発熱直前までかなり身体を追い込んでいたからかも。


もしかしたら追い込み過ぎて発症した、もしくは症状が強まったのかも。


今回も週末でもあり通院はなし。熱の高さや期間などからもインフルエンザやコロナウイルスの影響とは考えづらい。


という訳で3日ぶりの外出。リハビリ第一弾。


まあ明日からは社会復帰目指してまた一から始めます。


今回は葛根湯以外に胃腸薬も服用した。精製薬は ヘリコバクター除去した10年前以来かも。


それにしてもよく立ち直ってくれた。我が身体とご先祖に感謝。そして今回も辛い二日間だったけど、辛さに感謝を忘れないように心がけた。体調不良は誰にも訪れることだし、回避できない。無理に回避すると災う。


今回の学びが明日からの生活に活きるように、今回の辛さを心に刻むべし。