「すわポン麦茶のご紹介!」
豊川市諏訪商店街振興組合は、市内の缶詰・ペットボトル製造業「トーアス」と共同で、諏訪地区のイメージキャラクターをあしらった「すわポン麦茶」を開発した。市内の商業・工業連携商品の第1弾で、収益の一部を地域活性化の活動費に使う。 (志方一雄)
諏訪地区は、商業ビル「プリオ」の経営悪化で地域の活性化が課題となっている。商店街と市、服部敦中部大教授らが「まちDEN協議会」をつくり、昨年12月にまちづくり交流拠点「まちDENラボ」を設置。イメージキャラクター・すわポンを生み出したり、土曜定期市を始めるなど活性化に取り組んでいる。
すわポン麦茶は中身は普通の麦茶だが、ラベルにすわポンをあしらい、1本(500ミリリットル)120円で販売。卸値のうちの5円をトーアスが協議会に提供し、商店街組合の収益のうちの20円程度を協議会の活動費に充て、これまで手弁当だった活動の幅を広げる。
服部教授は「麦茶は、市内の工業と商業を結び付けた商品の第1弾。今後も農業と商業の連携商品などを開発し、豊川市全体を元気にしたい」と話す。
麦茶は商店街各店やプリオ地下飲食店、市役所売店、豊川稲荷表参道のいっぷく亭などで販売。24、25日にプリオ周辺で開く「すわ・食べにおいでん祭」では特別価格の1本100円で販売する。
(2011年9月16日 中日新聞朝刊東三河版より)
[2011.09.16]
http://edu.chunichi.co.jp/?action_kanren_detail=true&action=education&no=1798
とってもさわやかでおいしい麦茶だポン!
ぜひぜひ諏訪に遊びに来た際はこの麦茶を飲んでほしいだポン!
