2月25日(日)高崎で性の健康教育開催
子どもがおとなへと成長して行くときに
様々な知識を得ていきます。
勉強して得る知識。
友だち付き合いの中から得る知識。
その中で、絶対に!!必要な知識は、
自分のカラダを正しく理解するための「性教育」。
ところが、性教育ほど、
誰もが必要と分かっているのに、
自分が伝えるのは、ちょっと、、、って
なる学問は他にないのではないでしょうか?
なぜ、私たちは
自分が性的な存在であることを
子どもたちに隠そうとしてしまうのか?
なぜ、子どもにいつまでの
「純粋なまま」でいて欲しいと思うのか?
実はどちらも
自分のなかの「恐れ」から
来るものです。
自分が性的な存在であることは
家庭の中で知られたくないと思うのは自然なことです。
「お父さんとお母さんがセックスしたなんて気持ち悪い。」
という反応を子どもにされたくないと思うのは当然です。
しかし、おとなの都合で
子どもに必要な知識を持たせないことは
子どもにとって、不利益でしかありません。
私たちの生きる社会には、
さまざまな世界があります。
性風俗で働く人がいます。
働く人には、それぞれ事情があります。
性風俗で働くことが
良いとも悪いとも誰にも言えません。
ただ、子どもが行くところではありません。
いつ、どこで
どういう行動をとるべきか?を、
子ども自身が学んで身につけていなければ
健全な成長と安心な生活には
つながりません。
昔、子どもだったときに
どんな風に
「性」を知りましたか?
良い形で知れた人は幸せです。
私の講座では、
自分のカラダの仕組みについて
科学的に理解し、
自己管理を出来るように伝えています。
自分を大事にするって良く聞きますが、
ピンときていない子どもが結構います。
自分を大事にする=自己管理できる
と、思ってください。
自己管理出来るということは、
自分の望まない人間関係を持たない。
自分の望まない性関係を持たない。
自分が選んだ人間関係の中で幸せに生きる。
ということです。
ぜひ、会場でお会いしましょう。