母の言葉で過去に引き戻されはしたものの 追記あり | 数秘術家 阿部としみのブログ★ 数秘サロンTSUKIYOMI(ツキヨミ)

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数秘術家 阿部としみの日々の気づきと数秘術で読み解く毎日のメッセージを綴っています。

 

90になる母の住んでいるアパートが急に取り壊しになると連絡をもらったのは三週間前。

 

おりしも足腰の衰えと痛みでもはや一人暮らしも限界に来ていた。

 

そこから兄が迅速に動いてくれてホームに入所が決まり、早々に引っ越しをすませた。

 

 

 

経済的に頼らざるを得ない息子と娘に対して、

「すまないね、申し訳ない、こんなに長く生きるとは思っていなかった、」と繰り返す母に、

 

「そういうときは、ありがとう、と言えばいい。

ありがとう、本当に幸せだよ、と言えばいいんだよ」、と教える。

 

 

 

謝られるとなんだかこちらが悪いことをしているかのような気持ちになる、

 

せっかくの好意が謝らせてしまってすまないという気持ちになるから、謝るのはやめてくれ、

 

とはっきり言った。

 

 

母は、素直に、「そうだね、わかった、ありがとう」、と。

 

でも長い年月そうしてきたからまたすぐに、悪かったね、と謝りの言葉を発するので、ありがとうと言うんだよ、と何度か繰り返し教える。

 

まさに老いては子に従え状態。あせる

 

 

 

しかしあの母がここに来て私の言葉に耳を傾けるようになったのはすごい変化だ。

 

いやもはや進化だ。

 

 

 

 

しかし、それもつかの間。

また私の逆鱗メラメラに触れるような出来事が。

 

 

 

遠縁の、私とさほど年齢の変わらない娘さんがこのたびがんで亡くなったと母が沈んだ声で言う。

 

そしてこう続けた。

 

「あんたももう歳なんだから気をつけないと駄目だよ。」

 

その重苦しい物々しい声のトーンに過去に一気に引き戻された。

 

 

 

ああこうして私はこの人から不安とおそれを抱かされてきたのだ

 

ネガティブな私はこうやって出来上がっていったのか・・・

 

母のこの脅しにどれだけ呪縛されてきたのか・・・

 

 

 

もう過去にクリアになっていたと思っていた感情がにわかに再燃し、

 

「そんなことは言われなくてもわかってる!いちいちいい大人に言うことじゃない!」

 

と、気がつけば怒鳴っていた。

 

 

 

母は私が急に怒り出したので、あっけにとられたのかごめんと謝っていたけれど、心配だから言ったんだよ、と言い訳した。

 

 

心配

 

世の人は、特に親世代は心配することが愛情と勘違いしていることが多い。

 

心配から発する言葉は必ずしも相手に素直に届くわけじゃない。

 

自分のおそれを相手に返しているだけであったり、無意識で相手を呪縛することにもなりかねない。

 

心配する私は優しい人間、と安心を得ていることもあるかもしれない。

 

 

 

 

まあそんなこんなで

 

私もちょっとナーバスになっていたな、とあとから反省。

 

ユニバーサルイヤーが7のときにはこんな風に過去にクリアした問題がまた上がってくることもある。

 

すべてこなして流そう。

 

 

 

入所三日しかたってないのにすでに周囲になじんでスタッフの人とも軽妙におしゃべりする母のたくましさと適応性と社交性には敬意を抱いた。

 

娘にはなかなかその資質は受け継がれてないのよねあせる

 

人好きの母、ホームで楽しく過ごせるといいなと心から願うばかり。

 

 

いやぁ、

何にせよ親というのはいろんなことを教えてくれる存在だ。

 

 

 

追記

 

母は去り際にとてもあらたまった顔をして私にこう言った。

「あんたにひとつお願いがあるの。」

 

 

 

なんだなんだ面倒なことは困る

内心そう思っていると、

 

 

 

「悪いんだけど今度来るとき焼きそば作ってきてねドキドキ

 

っておーーーい!

 

 

私の作る焼きそば大絶賛の母のその他おかしい話はこちら

右差し母は困ったちゃん

 

 



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