毒親という言葉にドキッとしたら読む本 | 数秘術家 阿部としみのブログ★ 数秘サロンTSUKIYOMI(ツキヨミ)

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数秘術家 阿部としみの日々の気づきと数秘術で読み解く毎日のメッセージを綴っています。

 

先日、一人で暮らす90歳近くの母のところに顔見せに。

最近めっきり足腰が弱り、外出は完全に車椅子となってしまった母。

 

しかし、口だけは健在。

私を見るなり、

 

「アンタ、また肥えたでしょ!?」

 

・・・チーン

 

またってなんだよ、もう!

あれほど外見のことは口にしなさんなって釘刺しといたのに!

 

と思いつつ、

 

「ウン・・・」

と一言こたえた私、オトナになったなぁニヤニヤ

 

 

 

 

この母とのことは結構ブログでも書いて来たけれど、本当に絶対に交わらない2本のレールのような関係のように若い頃は感じてた。

 

情け深い人ではあるが、私の求める愛ではなく、自分がいいと信じる愛を一方的に与える人だった。

 

感情の起伏も激しく、何かあるとよくあたられた。

 

出来のいい兄といつも比較されていた。

 

私は愛されたいとずっと母に気に入られるよう、それだけが目的でいい娘を演じていたこともあった。

 

 

 

結婚して早く家を出たのはおそらくそんな母の支配下から逃れたかった気持ちがあったのは否めない。

 

それでも毎週のように電話をしないと母の機嫌が悪くなるので、電話を入れると「自分だけ幸せになればいいと思って」というようなショッキングな言葉を投げかけられたりした。

 

結局いつもどちらかが怒って一方的に受話器を置く、というパターンが毎度繰り返された。

 

 

この表現は、正直あまりにも胸に刺さる部分はあるが、あえて言うといわゆる毒親であった。

 

 

それでも子供というのは何歳になってもどんな親であっても、愛されたいんだよな。

 

 

 

私の子供たちがまだ小学生の頃、実家の両親が熟年離婚した。

 

その泥沼の最中、実家に行かなきゃという私に、夫が静かに言った。

 

「行ってもいいけど(僕と)離婚してから行ってね。あなたの家族はここにいる僕や子供たち、ここがそうなんだからね。」

 

衝撃だった。

なんて酷いこと言うのかこの人は、とも思ったが、私が母に振り回されておかしくなっているのを間近で見ている夫だからこその発言だった。

 

結局、私は両親のもめごとからは一線を引いた。

 

 

 

まあそれからなんやかんやいろんな葛藤やできごとがありの、和解がありの、で今に至っている。

 

今は母にイラっとくることもあるけれど、ただ愛おしい。

 

愛憎やうらみつらみが成仏された。

 

母はやはり私を育ててくれる存在なのだなとあらためて思う。

 

 

 

そこで少なからず毒親という言葉にドキッとする人に今日はこの本をおすすめしたい。

 

幡野広志さんの『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』

 

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親との関係性だけでない。

 

すべてのものごとの捉え方が「自分で選ぶ」という意識に変わる。

 

世の中や人々の意識が大きく変化する、その最初のきっかけを作ってくれる人はきっといつの時代にも現れていた。

 

幡野さんも間違いなくその一人と思う。

 

死ぬこと、生きること、親子関係・・・タブーとされてきたことに真正面から向き合っておられる。

 

30代半ばで癌で余命3年を宣告された幡野さんだからこそつむげる言葉が心を打つ。

 

 

親の熟年離婚の際の夫の言葉のように、私はどこかで誰かに明確に、

「選んでいいんだ」と言ってもらえることを待っていたのかもしれない。

 

 

 

 

 

しかし母、

達者なのは口だけじゃなかった。

ほんのちょっと(いや実はだいぶ・・・)体重増えたのを見逃さないとは

 

目もいいんだなッ!笑い泣き

 

 

 

 

 

 



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