発達検査(PEP-R)の結果を聞いてきました。
いや~、やっぱり発達に凸凹があるということは
何かと難しいモンダイがあるということだと思いました。
発達障害は脳の機能障害。
いろいろな感覚を脳の中でうまく統合できずに
理解や認知に独特のズレを生じさせるわけで・・・
それは一人一人みんな違うズレを持っています。
我が家の子供たちは二人とも発達障害ですが、
ミハとカナタンは本当にどこまでも正反対の子供たちです。
得意とすること、苦手とすることが全く逆です。
親の言葉に対する反応も真逆です。
どっちが良くてどっちが悪いという話ではありません。
それぞれの子に合わせたかかわりをすること。
療育の基本だと思うので、これが私の子育ての姿勢です。
カナタンは視覚と聴覚のバランスがとても悪いようです。
どちらかというと聴覚優位・・・
もしくは見る能力が極端に低い。
ちなみにカナタンは視線が合います。
指さした方向を見ることもできます。
追視も注視もできます。
見たものと聞いた音を脳の中でうまく結びつけれずに
理解できずにいることが実は多いのでは?という話でした。
想像力のモンダイ。
「トイレ」の写真を見せても「トイレに行く」「おしっこをしよう」と
いうことと結びつかない。
そして集中力の無さ。
これも視覚の弱さに関係しているかも。
本当にもっといろいろと明確に
カナタンの状態が表されているんですが、
私、モヤモヤ~~としています。
カナタンのほうがこの先、心配かも。
カナタンのほうが大変なことが多いかも。
カナタンのほうが大きくなってきたら難しいかも。
このようなことをどこの病院、どこのセンセイにも
言われます。
言われなくても、私も、育てていて実感してます。
実感してることを言われる。
だから、確信する。
カナタンはどんな子になるのでしょうか・・・・
そして、カナタンを心配されることで
その時に聞くいろんなアドバイスからいつも、
ミハはとっても立派に育っているんだと
安心します。
ミハのことはもう
ある程度この先の成長に見通しが持てるというか。
あ~~~カナタン・・・・
本当に、発達に凸凹があるということは
難しいモンダイがたくさんあるんだと、痛感するのです。