ライドシェアーのパイオニア Uber
創業は2009年 本社はここサンフランシスコに有る
安くて便利と言う事で、この配車サービスは全米へ広がり
全世界へとあっという間に広がって行った。
実際私もコロナ前までは良く利用させてもらっていた
それが事故を起こした車の補償問題で、ウーバーは個人経営か会社の従業員か?
の問題が発生して、裁判まで発展した
今は何とか鎮静化されたようだが
今でも係争中の地域があると聞いている
その後コロナのパンデミックが始まり売り上げは激減したと聞く
またそのころから
乗車運賃がどんどん上がり一部ではタクシーより高い地域も出てきた
そしてあれほど街で見かけたウーバーやリフトの車が余り見かけなくなった
ウーバーのドライバーが以前より稼げなくなったと言う事で転職したと聞く
ニュース記事を調べてみると
2019年から2022年の間に92% 値上がりしたと出ている
そして2023には12%値上がりして、2024年に再度値上げしてる
記事には書いてあるが
利用者の私から言わせてもらえば、実際はもっと値上がりしてる
実際に5年ほど前に良く利用していた
自宅からダウンタウンのホテルまで、約20分程のシェアーライドで$6~$7だった
現在はと言えば
同じ区間で$16ドルから$22ドルになっている
またリフト社では同じ区間を$22ドルから$30ドルだ
以前は全般的にウーバー車よりリフト車の方が安かったが現在では逆転
殆どの場所でウーバー車の方が、2~3割料金が安い
サンフランシスコで始まった配車アプリは
便利さと格安さが受けて、あっという間に市民の足となった。
私も色々なケースで利用していた
しかし現在の様に当時の3倍から4倍の値段になるとちょっとばかり利用を躊躇している
しかし値段が上がった現在でも多くの人が利用していると聞く
やはり便利さ手軽さの人気だと思う
ウーバー創業時の最初の5年間は赤字の連続で
政府からの援助で成り立っていたらしい
それが需要の増加と共に補助金が打ち切られ 経営上どうしても運賃を上げざるを得ない
状況になっているようだ
ユーザーの立場からすれば、$10ドル以内で市内であれば何処でも行けた
時代が有難かった
せめて2倍ほどの料金には成らないだろうか?