新潟くるみ太巻を東京・中目黒で販売します
この時期すっかり恒例行事になってきました節分の恵方丸かぶり寿司。
毎年恵方と呼ばれる方角(2011年は南南東です)を向いて切っていない巻寿司を
家族そろって黙々と食べると春に良い事が訪れると言う関西地方発祥の行事です。
新潟でも2000年代にコンビニエンスストアなどで普及しはじめて、当店でも販売しております。
新潟の郷土料理ともいえるくるみ入りの太巻がございます。
昔、運動会・バザーの弁当やお土産のお寿司といえばクルミ入りの太巻でした。
そもそも新潟の握り寿しの通称は「生寿司」と言うのですが、
これは新潟と北海道くらいしか使われない言葉です。
冷蔵技術が発達していなかった昭和30年代は生魚が貴重なものでした。
と言うことは「寿司」と言えば生魚が入らないかんぴょう巻やいなり寿司、
そして欠かせないのがクルミ太巻でした。
新潟の寿司屋の盛り込みには欠かせない存在でした。
やがて、握り寿司が専門の回転寿司や全国チェーンの進出で
新潟の寿司店でもクルミ太巻がメニューにないお店が増えていくのです。
だからでしょうか、昔は子供が好きだったクルミ太巻が
子供たちが知らないと言う逆転現象が起きてしまっています。
そこで新潟のくるみ入り太巻を広く皆さんに味わっていただこうと
東京は中目黒、ニイガタ025さんで2月3日節分に販売させていただけることとなりました!
節分丸かぶり 新潟くるみ太巻実演販売
2011年2月3日(木)11時半~終了まで 100人前を予定しております。
ニイガタ025
〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-18-14 アークハウ ス青葉台1F
東急東横線中目黒駅 徒歩6分 03-5856-0250
HPhttp://r.gnavi.co.jp/p975300/
こののぼりをおかせていただきますので目印にしてください。
にお近くの方はこの機会に是非寄ってみてください。