超古代人はデカかった? | この美しき瑞穂の国

超古代人はデカかった?

昨日ユーチューブで三度臨死体験をした方の話を視聴したのだが、嘘か真かその方は肉体から抜け出て宇宙の起源や人類の過去と未来を観てきたという。



そして原初の人類は皆身長4メートルぐらいあって地下に住んでいたが、ある時巨大な彗星が地球に接近して彗星の氷が地球に降り注ぎ、それがノアの方舟伝説の大洪水になったというのである。ちなみにその彗星の核が月となり、それまで地球は1日25時間だったのが24時間になったと語っていた。



この大洪水以降は地球の重力が強くなり、それにともなって人間の身長が低くなったのだという。



この方は他にもいろいろ面白いことを語っており、イエス・キリストはイサヤという名前で日本へ渡って四国の剣山で亡くなったとか、織田信長は本能寺の変では死なず明智光秀と共に福井県の小浜より船でイタリアに渡って宣教師として生きた等、どこまで本当だか分からないがアカシックレコードを読み取れる能力者が世の中に居るのならば是非話をすり合わせてもらいたいものだ。



こういった話は証明のしようが無いので話半分に聞くものなのかもしれないが、超古代人が大きかったという部分についてはホツマツタヱや旧約聖書で記されている。


たとえばホツマツタヱによると超古代における日本人成人男子の平均身長は八尺(※当時の一尺は22.5センチぐらいとされる)であったとしており、八咫鏡のサイズはそれを基準に造られたという。


そして特に身長の高い神様は身長が記されている。まずアマテル神は身長一丈二尺五寸(約281センチ)。ちなみにアマテル神は女性ではなく男性であり、アマテル神の后は瀬織津姫である。


鏡の臣アマノコヤネはアマテル神と同じ一丈二尺五寸。武神タケミカヅチはなんと一丈六尺(約360センチ)。そして身長が記述されている神の中で最も高身長なのはサルタヒコで十七尺(約383センチ)。



神様の身長 



現代人で歴史上最も大きかったロバート・ワドローさんの身長が272センチだが、超古代人はそれよりももっと大きかったということになる。



ちなみにノアの方舟の大洪水の時に巨人たちのほとんどが滅びたといわれており、以後の地球人類は小型化したというのである。旧約聖書でもホツマツタヱでも超古代人の身長は現代人よりも遥かに大きく、そして寿命も長かったという。



ホツマツタヱの話もあるので臨死体験でご覧になったという超古代人がデカかったという話は個人的に腑に落ちる。そして現代人で最も身長が高い人でも超古代人に比べたら小さい方だったのかもしれない。



未来にはこういうものを誰でも観られるタイムトラベルが実用化される時代が来るのだろうか。もしそんな時代が来たら歴史上の偉人という人がいなくなるかもしれない。