神様の身長 | この美しき瑞穂の国

神様の身長

ホツマツタヱにはなぜか身長が記述されている神様がいる。


ホツマツタヱによると超古代における日本人成人男子の平均身長は八尺(※当時の一尺は22.5センチぐらいとされる)であったとしており、八咫鏡のサイズはそれを基準に造られたという。


そして特に身長の高い神様は身長が記されている。まずアマテル神は身長一丈二尺五寸(約281センチ)。


鏡の臣アマノコヤネはアマテル神と同じ一丈二尺五寸。武神タケミカヅチはなんと一丈六尺(約360センチ)。


そして身長が記述されている神の中で最も高身長なのはサルタヒコで十七尺(約383センチ)。



世界的にも太古の昔に巨人族がいたという伝説が残っていたり、真偽のほどは不明ながら超古代の遺跡からとてつもなく巨大な人骨が発掘されたという不思議な話がある。


昔にきちんとした定規があったとは考えがたいので正確な身長ではないとしても、神様の身長は一般人に比べて格段に高かったのかもしれない。