前回の日記で軽くふれましたが、9-5がお漏らしをしておりました。

最初はクーラントが減っても下には垂れてなかったのですが、徐々にポタポタ垂れるようになりました。減りも激しくリザーバータンクのMAX状態から、少し走っても3分の1は減る有り様。そして焼け臭い。

最初はリザーバータンク内にクーラントが残ってなくて「ヘッドガスケット吹き抜けてたらやだなぁ」とか考えてましたが、クーラントを足した翌日にリザーバータンク内のクーラントにオイルが混ざってないのと、バルクヘッドの下あたりにクーラントが垂れ始めてきたので、そっちの心配はなくなりました。
エンジンルームを除くと下のマウントのあたりが濡れていました。上を辿るとヒーターバルブにも漏れたような跡が見えたのですが、漏れている量の割には跡が小さく、でも別の角度からはよく見えない。。。じゃあホース?どっちかかな?よく見えないなって感じで、でもヒーターバルブかホースからの漏れと考えていました。

で、主治医に持ち込んでお漏らし治療にあたったのですが、結果は「ヒーターバルブからの漏れ」でこの部品の交換となりました。

焼け臭いのは、濡れていたマウントの下にあるマフラーの触媒のカバーの皿状になった部分にかなり漏れたクーラントが溜まっていたからだそうです。

最初はクーラントが下に垂れなかったのも、また焼け臭いのもこれで説明がつきました。

2万円ちょっとで済んで良かったです。
しかし、ヒーターバイパスバルブ、5万kmでダメかぁ…。
ウォータポンプなんか今ので3つ目だしなぁ。

今回換えてない冷却系のホースも多分そう長くはもたないと思うのですが、ショップで調べたら純正は7万もすると聞いたので、次回ホース交換になったら「径の合うやつ探して流用するなり考えましょう」ってことになりました。