MPV バッテリー交換 | Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

        スバル・インプレッサ WRX STi Ver.6 維持管理・改良・運転記録
        Records of Maintenance, Modifications and Driving
        About my SUBARU Impreza WRX STi Ver.6, 1999 (GC8G4ED)

MPV は、6月末で廃車の予定だったが、

コロナ禍が今一はっきり払拭されない状況なので、

もう一回車検を取り、残すことにした。

車が 2台あれば、何かと便利だ。

 

そうすると、交換しなければならない部品が色々とある。

この 1年、週一乗るかどうかの使用頻度で、そういえば、エンジンオイルとフィルターも

去年の 12ヵ月点検時(139,935 km)に交換してそのままなので、車検時に交換決定だ。

 

 

まずは騙し騙し使ってきた、冬にすぐ始動不良になるバッテリー 75D23L だ。

GC8と同じバッテリー容量なので、廃車時に GC8の予備として残せば良いと思ったが、

GC8のバッテリーを 60B19Lに交換し、車側のコネクターを B用に交換してしまったのだ。

 

D23Lにするか、B19Lにするか・・・・・

D端子アダプターを含めて 4,100円の安さに惹かれて 40B19Lに決定。

 

待機電流が流れないと、色々と設定し直しが生じて面倒なので、

取り替え時も古バッテリーでバックアップした。

バッテリー台座が埃まみれに、錆び付きボルトになっていた。

 

バッテリー台座を外すと、取り付け部分にも錆が・・・・・2001年車なので・・・

 

塗料を塗るよりシリコンオイルを吹きかけて拭き取ると、余計錆が目立つ。

ー端子に黒色のアース線が追加してあるのは、

新車当時にアース線追加チューンが流行っていたのだ。

効果の程は、しないよりマシだと思っている。

 

台座もそれなりに清掃して

 

バッテリーを載せ、D端子アダプターを取り付けて

 


+端子カバーが邪魔でボルトの向きを逆にして

端子コネクターをゆっくり、時間をかけて締め付けた。

バッテリー周りについていた黒いカバーは、下側前方に大きな開口部があり、

どうやら、走行風による冷却用の導風カバーのようだ。
それで、小さくなったバッテリーは車体後方中心に寄せて取り付けしたかったが、
導風カバーとに隙間を作って固定した。それに 6 kg程の軽量化だ。
 
MPV の初作業で、付けては取り外しを繰り返し、
取付年月日、総走行距離を記入してやっと終了。
 
エンジン始動してみると、セルモーターがこれまでに無く 俊敏・軽快 に回り始め、
即、始動した。
なんとも、息絶え絶えに 10年以上頑張ってきた純正 75D23L バッテリーだったな。
 
最後に、オイルを確認し、上り坂で「ギリ低量」なので良し。
はあ、お疲れ。
 
・・・翌日。
あれっ、端子コネクターを磨き忘れたと気付く。
そのうち、また、やり直しだ。
 
総走行距離 142,796 km