昨日買った宝くじのミニロトで、3等が当たりました。
当選金額は9,100円。
宝くじにしては良い方ですね。
しかし、抽選をよく見ると、3等の当選の条件は、5個の数字のうち4個が一致で、1等は5個が一致したものです(2等については省略)。
何が言いたいかというと、そう、僕の3等はあと1個の数字が一致していれば1等だったんです。
1等だと、今回の当選金額は約930万円。
悔しいと言うかなんと言うか…。
たった1つの違いで差があり過ぎですね。
9,100円が素直に喜べません![]()
気を取り直して、タイトルの話に移ります。
数か月前に弁護士事務所から封書が届きました。
「俺、何か悪いことしたかな?」とか思いながら差出人の弁護士事務所を見ると、山口県の弁護士さんからでした。
僕は埼玉県に住んでいて、山口県で悪いことをした記憶はなく、思い当たるのは既に亡くなった父が山口県の出身だから、何か…?? ということだけ。
開封してみると、やはり父絡みのことでした。
なんでも、僕が生まれる前に亡くなっている祖父が所有していた土地が取得時効になっているから、第三者の名義で登記をしたいとのこと。
簡単に言うと、ある土地を他人が20年以上勝手に使用(占有)していたら、その人のものになるんですね。
その所有者が勝手に使っている人に「そこは、うちの土地なんだから勝手に使うんじゃねぇ!!」とか文句言えば事情が変わったんですが、僕は山口県に祖父がそんな土地を持っているとは知りませんでした。
使用者はその土地を含めて付近を果樹園か何かにしているようです。その対象となっている土地の面積は、わずか数十坪。
その土地が山口県でも都市部にあるなら価値はあると思いますが、超がつくほど田舎にあるので文書に書かれている商品券程度の価値しかなさそうです(笑)
他の相続人も「そんな土地、いらねぇ」とか言ってるんで、僕も弁護士に異議がないことを伝えました。
異議があっても取得時効が成立しているしね。
それはいいとして、同封されていた文書に相続人全員の名前、住所、生年月日などが記載されていて驚きました。
その中に40年近く会ってなく、連絡も取っていない従兄弟や従姉妹が6~7人いて、その人たちの現住所も書かれていました。
東京に住んでいた従姉は、今は三重県に住んでいたり、もう1人の従妹は同じ埼玉県に住んでいたり。
広島市内に住んでいた従姉は山口県に、従弟は尾道市に住んでいたり。
何だか、他人のプライベートを覗いた感じになりましたね(笑)
そして最も驚いたことは、知らない名前が載っていたこと。
亡くなった伯父(父の長兄)には2人の娘がいますが(僕から見ると従姉妹)、それ以外に婚姻関係になかった女性との間にも息子が1人いたみたい。
その人は僕より年が1つ下で、そう、僕の従弟になるんです。
そういう人がいたなんて、半世紀以上生きてて初めて知りました。
今になって、会ったこともないのに血の繋がった人が現れるなんて不思議ですね。
現在の若い人には、こういうことはあまりないと思いますが
50歳以上ぐらいになると、相続によって新たな親戚が現れたりするかもしれませんよ![]()
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今日の晩酌は、佐賀県鹿島市の『舞ごこち』という麦焼酎。
いいネーミングだね。
鹿島市には、祐徳稲荷という立派な神社があって、僕は50年近く前にそこへ行ったことを思い出します。
思い出すと言っても、50年も経つと細かな記憶はありません。
社殿が、なんだか京都の清水寺みたいだったような??
また行ってみたい気がします。
たぶん、行ったら初めて訪れるような感覚でしょう。
そうそう、新たに見つかった従弟は、僕のようにお酒が好きなのかな??




