安い酒に囲まれて | するめの部屋

するめの部屋

徒然なるままに、心のままに。
飲むほどに、酔うほどに。

 

夕方、散歩ついでに近所のスーパーに行きました。

缶ビールを買いに酒売り場へ行くと、処分品を並べるワゴンの上に酒がドバーッと置かれています!

 

見てみると、多くの日本酒が半額になっていましたびっくり

その数、0.9L~2Lのパック酒が約30本、一升瓶が約10本、ワンカップが約30本、あとはワインやらスパークリングの日本酒やらが50本ぐらいあったかな。かなりの量の処分です。

すごいすごい。

僕は心の中で密かに盛り上がっていますラブ

しかも、製造年月を見ると、半年程度しか経っていないモノばかりグッド!

よっしゃよっしゃー。

もぅ、嬉しくなって、無条件反射でカゴに大きなパック酒を7~8本入れたものの、

「いっけねぇ、今日は歩いて来たんだ」

ということに気が付いて、とりあえず1.8Lのを2本だけ買うことにしました。

お酒以外のモノの買い物もしてから家に帰り、20分後に再び車で行くと、、

 

ワゴンの上には、処分品がさっきの半分ほどしか残ってないんですガーン

「20分でこんなになくなるとは!!」と思いながら、そそくさと自分のカゴに処分品を次々と移していくと、それを見ていた人が「俺も!」「私も!」という雰囲気になり、みんながカゴに入れ始めた(笑)

集団心理が燃え上がったような一面でした。

あ、悪い雰囲気ではなかったけどね。

 

でも、半額の酒がビールならともかく、日本酒に多くの人が飛びつくとは思わなかったよ。

楽しい買い物をしましたニコニコ

 

 

おかげさまで、たくさんのお酒がGETできました。

これだけ酒があれば、普段酒にはしばらく困らない。

贅沢を言えば、酒だけでなくビールやウイスキー、焼酎なども処分して欲しかったね~爆笑

 

 

僕は安い日本酒でも、できるだけ『糖類』が添加されていないモノを買うようにしています。

糖類が入っていると作られたような味がするから。

 

↓買った処分品のうち、この4本の日本酒は糖類添加なしです。

 

 

『八海山』は5~6本あったけど、20分後に行ったらこの1本しかありませんでした。

もう1本欲しかった。先に買えば良かったよ。

まさか、あんなにすぐになくなるとは思わなかったし、一升瓶を歩いて持って帰るのは大変だから後回しにしたのがいけなかった。

 

 

下の写真の『原酒』と『界』は糖類が添加されてます。

『原酒』は糖類が入ってても、高いアルコール度数でカバーしてくれそうだから良いとして、『界』は料理酒にしてもいいかなと思います。

よっしゃよっしゃー。

 

右の『澪』はスパークリングの日本酒。

このタイプのお酒はほとんど買いませんが、268円だので買ってみました。

 

 

 

次はワンカップシリーズ。

 

 

大吟醸が147円は安いね~。この安さなら、大吟醸以上(?)に美味しく思えそう(笑)

金鹿(きんしか)は、経営が厳しかったその酒蔵を、大手の大関が買収したその酒蔵の銘柄です。

糖類が入っていますが、アルコール度数が18度と原酒なみなのであまり気にならないかも。

 

 

こんなワインも買いました。

安けりゃ何でもいい(笑)

 

 

 

メルシャンの勝沼ワイナリーには何度も工場見学に行ったことがあるので、親しみがあるので買いました。

 

 

そして、今飲んでるのが『菊正宗』のしぼりたてという日本酒。

 

 

 

箱に「低精白の普通酒でありながら、「ほとばしるような」芳醇な香りを醸し出したのです。冷やして注げば、驚きの『フルーティー感』が瑞々しく口中に広がります」と書いてあって、ホントにその通りで普通酒なのに、フルーティーで吟醸酒のようです。

僕はどこにでも売っている、大手の日本酒はあまり好きではありませんが、この価格なら文句ないな(笑)

 

 

今夜は、処分品の酒に囲まれて幸せな気分です。

 

でも、僕自身も安っぽい人間に思えてきました笑い泣き