村地翼選手引退

当ジム所属の第14代WBOｱｼﾞｱﾊﾟｼﾌｨｯｸスーパーフライ級チャンピオン村地翼選手が、昨年の日本タイトルマッチ、高山涼深(ワタナベ)チャンピオンへの挑戦で敗れた試合を最後に、プロボクサーを引退する事となりました。

翼を支えてくれた企業の皆様、応援してくれた皆様のご支援、ご協力もあって、3度のタイトル戦に挑み、駿河男児ジム初のチャンピオンにもなってくれました！

後人踏ん張り！頑張れ！！っていう声を沢山頂き、翼本人とも話し合った結果、本人が本当に悩んだ末に出した答えです。

翼との出会いは、蓮太朗とがきっかけで、富士に来たばかりの時は『悪ガキ』という印象でした。

この5年間のプロボクサー生活で、出会った皆様のご指導、ご支援、応援のおかげで、立派な青年へと成長してくれました。

今後も富士市内に残り、ジムに協力してくれたり、将来を見据えた仕事につきたいという事でした。

兵庫県伊丹市から東京へ、そして見知らぬ富士市に来た勇気と行動力で、結果に結びつけ、惜しまれながら引退という選択にはなりましたが、どうか、我が子同様の村地翼の今後も、温かく支えて下さる事を最後のお願いとし、村地翼を応援してくれた皆様への感謝の言葉と代えさせて頂きます。

ありがとうございました！！

引き続き、駿河男児ジムには翼に続く選手が沢山おりますので、変わらぬご支援と応援を宜しくお願いします。

駿河男児ボクシングジム

前島正晃

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2017年12月の写真↓