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高校数学のポイントとして

1公式を覚える。
2問題パターンを覚える
3単元のつながりを見出す 
事が重要になってくると思います

1は公式を覚える、ですがただ単に公式を覚えるだけでは単純すぎるので、公式の両辺を見て何か変形できないかなどを見てみます。特に三角関数は加法定理を変形して加法定理→2倍角の定理→半角の定理に変形できます。βをαに変えるだけで。
そして微分の式は積分の公式の逆であることや、等差数列は1次関数の公式に形が似ていますね。このようにリンクを増やしていって、公式を体に身に着けていく必要がありますね。


2は問題パターンを覚えるです。中学までは計算・証明が中心になっていますが高校の数学では問題がパターン化されてそれを身につける必要があります。例えば、解の個数と聞かれればすぐ判別式が浮かぶ、最大最小はまず平方完成かな、とこんな感じです。もちろん例外はいくらでもあります。すべてがテンプレート化されてるわけではありませんが、模試やワークなどで「これよくみる」という感じで問題パターンの基礎は大体決まっています。


3は単元のつながりを見出す、です。主に高校数学ではほとんどの単元は二次関数につながっていると思います。微分や指数関数をはじめとして、二次関数で出てきた問題パターンはいろいろな単元に応用されます。なので、まず2次関数を抑えるといいと思います。
図形の問題では三角関数(三角比)の問題に平面図形で習ったことが応用されるのが多いですからそこはリンクして考えたほうがいいでしょう。

数学は意外な所で繋がっていることが多いです。しかし問題の条件で「この言葉が出たからこれからかな!!??」と試してみるのもいいと思います。
ワサビの数学観1
また分かりやすく解説します