はい、相変わらず梅雨なのにまるでスコールのように降り注ぐ豪雨。

 

何と言いますか、雨粒が大きすぎて、前が見えませんでしたよ。

写真ではそこまでのようには見えませんけれど、高速道路の向かい側のマンションが霞んでますね。

九州では再び豪雨のようですけれど、中国は4,500万人が被災したとか。

まだ三峡ダム崩壊時の5~6億人は程遠いですけれど、水害は世界各地で酷いようですね。

 

さて、掲題の件です。

22万円する、ガンダリウム合金製の1/144のキットが、販売開始後2時間と経たずに売り切れました。

。。。

確か今日のYahoo記事ですと、2018年10月頃を最後に景気は悪化していた気がしましたが・・・

そうでもなかったようですね。

やはり、年収1,100万円以下は貧民層である、と言うのは正しかったか。

今時無職である私は論外ですね。

22万円のキットが、一刻(約2時間)も持たず溶けてしまう(売り切れ)とは!

ガンダムのプラモデルがガンプラなら、ガンダムの金属モデルはガン金ですよね?

 

私なぞ、やっとカルシウムが抜け始めて、再びガンプラを組めるようになったのですが。

上記はドズル・ザビ中将専用ザクIIのフレームだけ組んだ状態。

これだけで4時間かかってしまった・・・orz

いや、気が付けば4時間経っていたんですけれどね。

 

そこで、一体機動戦士ガンダムとは何ぞや?

つい先日、実に30年ぶり位に動画を見たので、ちょっとそのハードコピーを使ってご説明を。

 

1980年に放映されたロボットアニメで、当初は余りにも人気が無く42話で打ち切り。

その後、ガンプラで人気が爆発して、今では押しも押されぬロボットアニメの頂点です。

お話の内容は、地球の人口が増えすぎて(70億程度でしたかね、既に現実では超えていますが)、宇宙にコロニーを使って移住を開始。

7つのサイド(コロニーの集合体)の内、サイド3ジオン広告(IMEって天才ですね)、ジオン公国を名乗って新兵器モビルスーツに乗って地球連邦軍に宣戦布告をし、その後1週間で50億人殺してしまいます。

主人公のアムロ・レイは父親がガンダムの開発者で、ガンダムに乗ってジオン軍と戦って、最後には連邦軍ジオン軍は講和をする。

 

という流れですけれど、基本的には第二次世界大戦の焼き直しです。

ジオン軍モビルスーツザクは恐らく旧日本帝国軍零戦の位置づけで、連邦軍は全く成す術なく敗退していきますが、ガンダムと量産型のジムグラマンとかマスタングになるんですかね?

零戦がこれら新型機に敗北していったように、ジオンザクやらドム(まさか飛燕だったります?)ジムに駆逐されていきます。

ジオン軍モビルスーツを使った戦法を編み出して襲ってくる、と言うのは旧日本帝国海軍の空母+戦闘機と言う戦法を模していると思われます。

ジオン軍モビルアーマー日本戦艦大和武蔵に当たるんでしょう。

最後は簡単にパイロットを育成できて大量生産された連邦軍ジムに圧倒されてジオン軍が敗北するのは、同様の理由で日本軍米国に敗北した、のと同じ経緯です。

 

ニュータイプは良く分かりませんね、要するにテレパスのようなもので、人の感情や思考などを感知できる、のはレーダー

しかし、米軍レーダーを開発して日本軍に勝利しましたが、ジオン軍レーダーを使っても負けました。

まぁ、最強のニュータイプアムロなので、連邦軍レーダーを使ったことになりますけれど。

 

改めて見ると結構主人公にとっては酷い内容で、15歳の少年で、機械に強いからガンダムを操縦できた。

かつ、何故かニュータイプとして覚醒してしまう。

しかし、そもそも正規の軍人が皆シャアに殺されてしまって、少年・少女が正規の軍人相手に戦え、と無茶振りの連続を強要されます。

まぁ、やらなくても良いですが、その場合は殺されるだけですので・・・

当然こうなります。

 

この人はセイラ・マスさん。

正体はアルテイシア・ソム・ダイクンといって、ジオン・ズム・ダイクン(ジオン公国の前身、ジオン共和国の祖)の娘。

正体がばれると洒落にならないので、偽名で生きてます。

金髪碧眼の白人美少女と、昭和の日本男子の欲望丸出しの人ですね。

えー、ブライトさんから無茶な作戦を振られて、それをアムロにひたすら押し付ける人です。

「出来る訳ないでしょ!!!」

とアムロが激高すると、

「あなたなら出来るわ、信じていてよ、アムロ」

の殺し文句で超無茶振りを強要します。

 

ブライトさん。

名前はクリープに似てますが、唯一の幹部士官候補生で、正規のホワイトベース(主人公たちの乗っている宇宙強襲揚陸艦)艦長が怪我をしてしまったので、ホワイトベース艦長。

超超無茶振りしてくる連邦軍の将軍たちと、アムロたちの間で常に板挟み状態。

アムロ燃え尽き症候群になりかけると、上記のようにはたいても気合いを入れてくれます。

因みに、上記のようにアムロが白目をむいたときは、無理やりガンダムに乗せて出撃されました。

治らないと死ぬ!と言う超強制治療ですw

なんと19歳!

 

赤い彗星ことシャア・アズナブル氏。

ジオン軍のエースパイロットで、正体はキャスバル・レム・ダイクンジオン・ズム・ダイクンの息子でセイラさんの兄。

第一話からアムロたちを追い回し、卓越した戦略家でもあるので、非常に厄介な相手。

父親を暗殺したザビ家を恨んでおり、正体がばれないようにマスクをしているが、この後各種ガンダムにマスクマンを生み出してしまった。

乗っている専用のザクが普通のザクと比べて3倍の速度で動いている、とされたために、この後シャア=通常の3倍になってしまいました。

16歳のララァを「私の母になる人だった」と言い放った20歳のロリマザコン。

一応ニュータイプ

 

16歳の少女、ララァ・スン

上記のようにシャアを慕っていたのですが、アムロニュータイプ能力で共感した途端、アムロに乗り換えかけて私の女性不信感をメキメキ育ててくれた人。

一応最後はシャアを庇ってアムロガンダムのビームサーベルで焼き殺されるので、なんとか筋は通っているのかも・・・

超絶的なニュータイプ能力を持ち、作品の中ではアムロの次に強い。

 

諸悪の根源?、ジオン軍総帥のギレン・ザビ様。

ザビ家の長男で、IQ240の天才で、35歳にしてジオンをまとめる超天才にしてカリスマ。

1週間で50億人を殺しておいて、「折角減った人口です、焦って増やさず、優良なもののみを残します」の主旨を言い放つ、選民思想の持ち主で、モデルはアドルフ・ヒトラーと思われます(父親からは「ヒトラーのしっぽだな」と言われる)。

他にも色々と名(迷)言やら名(迷)演説を残した、当時のアニメとしては珍しい人。

 

ドズル・ザビ中将

ザビ家の3男で、体格から分かる通り武将。

専用のザクに乗って陣中視察をしたり、最前線で戦艦に搭乗して戦うので、非常に軍人からの人望が厚い。

のですが、政治に疎いので、ギレンキシリア(姉)の間で常に弄られてしまうキャラ。

因みに上の赤ちゃんはその後の作品で色々こき使われるミネバ・ザビ姫。

 

ランバ・ラル大尉。

ジオン家に仕えたラル家の長男で、ザビ家とは折り合いが悪いのですが、武人であるためドズル・ザビ中将とは非常に仲が良く、なにかと重用される人。

アムロの前には新型モビルスーツグフに乗って現れ、実際に対面でも接触したりと色々と人間的に教える役割を果たした人。

青い巨星と呼ばれて、彼の乗るモビルスーツは皆青色。

 

紙面?が尽きた・・・orz