失礼します。


加古川から帰り、彦根の朝の寒さをひしひしと感じている一回生の北野です。

まだ11月なんだけどなぁ。これじゃこのまま冬眠することになってしまう、、、とぶつぶつ言いながら加古川について少し振り返りたいと思います。


加古川の遠征、皆さん本当にお疲れ様でした。

スタッフとして精一杯動いたつもりですが、至らない点も多々あり、助けていただいて感謝しています。

加古川の遠征は一言で言うと決して楽なものではなかったです。想像以上の忙しさと大変さでした。ですが、1回もやめたいとは思わなかったです。

理由はもちろん、代わろうか?休んでいいよと優しく声をかけてくださった先輩方と目標に向かって頑張る選手の皆さんの姿があったからです。そして何より、「ありがとう」といってくれる存在があったからだと思います。目を見てそういってもらえることが本当に嬉しかった。

たかが「ありがとう」されど「ありがとう」

その重みをこの遠征で感じました。


ありがとうって目を見てきちんと言うことってそう簡単なことじゃないと思います。流れ作業のように出てくる「ありがとう」ではなくて、感謝の気持ちを込めた「ありがとう」

なんだか少し照れくさい気がします。


わたしは学童でアルバイトをしているのですが、小学生は目を見てありがとうを言ってくれません笑

彼らは照れくさそうに少し俯いて小さな声で「ありゃと(ありがとう)」と言います。いつもは部屋中に響く声でわーわー叫んでるのになぁ笑

この時の声は細くて小さい、、、いつもの声量はどこへ笑

それはそれで可愛いのですが、この歳になったら残念ながら可愛いでは済まされません。

相手にきちんと心を込めて

「ありがとう」

と言いたいところ。

でも、やはり、いくつになってもちょっと照れくさいですかね。

そうはいっても今回、その一言を言ってもらえるだけで嬉しいと改めて気づいたので。

これからきちんと伝えようと思います。


今回の遠征で「ありがとう」と言ってくれて

ありがとう。

直接、目を見て伝えようと思います。

それでは。失礼します。