死に至る病とは絶望である

べ、べつに寂しいから遠征連れてってって言ったわけじゃないんだからねっ！
失礼します。3回生舵手の浅野です。


神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。

これはニーバーの祈りの一部です。
ずっとぼくは変えられないものを変えようとしていました。変えられないものを認めたくなくて、受け入れたくなくて、足掻いていました。でも、変えられないものはどうしたって変えられませんでした。どうしようもないことでした。

これが僕の絶望です。

まだ、完全には受け入れることはできていませんが、諦めは生まれてきました。努力でも精神論でもどうしようもできないことってあるんだなあ、と。絶望を受け入れなきゃいけないんだなあ、と。