ご利用者・そしてご家族の【想い】や【願い】を大切に受け止めた支援を目指す、東京・狛江の訪問介護事業所「あんしんサポートゆうき」です!
いつもご覧いただきありがとうございます。
気がついてみたら2月は一度もブログの更新ができなかったのですね
忙しくても一言ぐらい記事をアップしなければと反省中であります。
おかげさまで「ゆうき」もオープンからようやく半年がたち、
利用者さんも3倍位になりました
先日狛江市の事業者連絡会というのがあり初参加して来ました。
そこで話題になったのもやはり人手不足。
昨年春の改正で生活援助の時間が短くなった影響も大きいようです。
介護保険は時間で給与が発生します。
1件の時間が短くなって、ならば件数を増やせばいいかと言うとそうは
簡単にいかないのです。
自宅から自宅への移動時間は変わらないので、
そう何件も増やせるものではありません。
必然的に収入が減ります。
登録ヘルパーだけでは生活が難しくなります。
訪問介護の正社員という選択肢もあるのですが、
どうも施設やデイサービスなどの
まとまった時間働ける現場に人材が流れてしまうようなのです。
訪問介護の仕事はなかなか奥が深く内容は多岐に渡ります。
掃除や買い物、調理などのお手伝いさん寄りの仕事から
入浴、洗髪、清拭、おむつ交換、吸引、服薬介助などの
看護師さん寄りの仕事。
認知症の方の対応から各種障がいの方の対応など
技術、コミュニケーション能力共に求められます。
専門職ですし、利用者さんやご家族からもプロの対応を望まれます。
けれど・・・・
その仕事で生活できない給与体制でどうしてプロが育つのでしょう?!
プロを望むなら、プロになれるだけの保障が必要だと思います。
今の給与体制では、他の仕事の片手間や
余暇のアルバイトでしか働けないと思うのですが、
国や自治体は何を考えているのでしょう。
私は介護の仕事が好きで続けてきましたし、
とても人間的な良い仕事だと思っています。
けれど、自分達で会社を始めて、色々なことがわかってくると、
どうも理不尽な部分が多いように思います。
介護は誰にでも必要な大切な仕事です。
親を頼むなら、自分がお世話になるなら、
良い方たちにお願いしたいと思います。
誰でもそうだと思うのです。
そのために、介護職の地位向上と給与の見直しを
是非真剣に考えていただきたいと思います。
施設やデイサービスと並んで訪問介護も決して需要がなくならない
必要な仕事です。
4月からヘルパー2級がなくなり、
より専門的な知識が求められるようになってきています。
それに見合った給与体制にしないと、人は集まらないのです。
こんな思いを抱いている介護職さんきっとたくさんいるんでしょうね。
お互い頑張りましょう
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
東京・狛江の訪問介護事業所「あんしんサポートゆうき」でした!
東京・狛江の訪問介護事業所 あんしんサポートゆうき
◆場所 東京都狛江市中和泉5-1-20レジデンスあらい301
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