【GAO】社団戦最終日② | スピカの住み家

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気まぐれで更新します

オーダーは次の通りでした。


大将 やまもとくん
副将 S浜さん
三将 ゆーてん
四将 K間さん
五将 スピカ
六将 Aさん
七将 H多くん



やぶちゃんがご帰宅とのことで代わりにS浜さんが出場。
大将のやまもとくんは、期待を込めてのポジションです。NEC戦で金星を挙げた流れを重視したということでした。



私は五将に。「誰がきても勝てよ」という意味かと思いました。普段は上で指すことが多いので。
相手はK場氏に決まりました。


K場氏といえば東大戦を思い出します。攻めが鋭く、なにをやってくるかわからない怖い相手です。正直当たりたくなかったです。




さあ対局!
入れ替え戦なのでギャラリーが多かったですね。


まずAさんが終局。
これ以上ないくらい技がバンバン決まっての快勝でした。隣で見てていいな〜という思いでした。



なぜなら私は相手の攻めを受ける展開になっていたからです。しんどい。相手がK場氏なのも怖い。



{8224A889-5542-4927-BF97-9D3E9BDF137D}

後手が私。いかにも先手になにかありそうな局面です。
ただ、K場氏も時間が少なくなっており、読み切れていなそうでした。私も時間がないので普通に応対するのみ。

以下、△同銀▲2四角△5二飛▲3三歩成△同桂▲同桂成△同金▲同角成△同玉▲4五銀△同銀▲同歩。


{41C55AA9-DC2D-4821-8E75-988A2B9A4F02}

ここで手番が私なのが大きく、△3四歩と打って落ち着きました。


秒読みのK場氏は何か指さなくてはなりませんが、効果的な攻めが見当たりません。手に乗って攻めを受け流し、入玉大作戦を決行。

以下は入玉が決まり、ゆっくりと時間をかけて勝ち。


戻って図の局面でなにかなかったかと検討しましたが、時間の短い将棋では攻め切るのも難しいですね。
先手に有望な順があったという結論だったのですが、もう忘れてしまいました。




戦況に戻ります。


H多くんが負け。相振りの変態的な将棋でした。相手の方が強すぎました。


S浜さんはT崎さんに負け。


2つ取ったものの、なかなかもう2つが取れません。


痛かったのはゆーてんが負けてしまったことです。「ゴキ中は根本的に欠陥がある」みたいなことを言っていたので、圧敗だったのかもしれません。いや、圧敗でした。圧敗じゃ。投了図だけ見たぞ。くそー



K間さんもH田さんに負け。これで4敗が確定し、1部昇格はなりませんでした。


最後まで指していたやまもとくん。相手の大将の追い込みを冷静にかわし、勲章の星を挙げました。
来年は大将で使おうか、とリーダーも感動していた様子でした。最後に良い形で終えることができたと思います。


結果は3-4負け。あと一歩届きませんでした。
最後にリーダーからは「来年はストレートで上がろう!」という言葉をもらいました。


今年も昇降級に関わることができ、最後まで楽しむことができました。
1部にはいけませんでしたが、また来年もこのチームで頑張りたいと思います。なにより楽しかったです。本当に心の支えでした。ありがとうございました。




これで今年の社団戦は終了。


チーム成績は9-6。
個人成績は11-4でした。
入れ替え戦の結果は上記の通り。


大学時代の貯金でまだ勝ってますけど、そろそろ落ち着いて負け出しそうです。なるべく将棋に触れるようにしたいですね。





初日はあんなに暑かったのに、すっかり寒くなりました。
この時期はなぜかオフコースを聴きたくなります。さよなら〜さよなら〜さよならぁ〜〜〜