青い空が「青い」と見える日
こんにちは 藤井菊恵です。
次男が正月明けに大学病院へ定期検査を受けてからまだ1週間しか経っていないのに、急に体調が悪くなり、地元の病院に検査を受けています。
再来週に再度大学病院にて主治医のもと、泌尿器科の検査をして、自己導尿か手術か、どちらかに決まります。
二分脊椎で術後3年経ち、脊椎の経過は良くなっているのですが、排尿・排便の障害が急激に悪化しているようです。
成長期の真っ只中、膀胱などの臓器に神経障害が出る可能性が高いとのことで、親としてかなりショックを受けている今日この頃です。
いつも地元の病院に次男を連れて検査をし、夜には定期検査を受けている大学病院の主治医に電話をする日々。
気持ちは暗くなる一方です。
手術の説明を受ける時、完全に良くなる・・とは言われていなかったのですが、もう元気になるんだ!と思って毎日を過ごしていましたから。
当の次男は、もう2ヶ月経てば小学校が修了するので、そのための行事が目白押しで体調の支障がない時には学校に楽しく通っています。
再度大学病院に行けば、検査の連続なので、辛いと思うことでしょう。
地元の病院でもゲンナリした表情をしています。
「また検査〜
ヤダよー。もう帰りたい〜」と駄々をこねて。
その時約束するのは、
「頑張ったら、欲しがっていた歴史の本を買いに本屋さんに行く」
すると次男はとびっきりの笑顔になってくれます。
次男の笑顔に、親である私は心が痛み、心が休まる・・・複雑な感じです。
それでも次男の笑顔はかけがえのないものです。
いつか
青い空が「青い」と見える日が来る
次男と前向きに検査に臨もうと思っています。