私は子供のころから本が好きで

 

文章を書くのも大好きだったのだけど

 

頭でざーっと流し読みしてしまう癖があって

 

なんていうのかなぁ

 

思考でなんでも“処理”しちゃうっていう感じあせる

 

受験勉強とか頑張ってたから・・・

 

あの林修先生の授業で超難関現代文とか読んで(笑)

 

でも、最近はもっとおっとり、ゆったり

 

思考でなくて五感で文章を読むように心がけているピンク薔薇

 

そうすると

 

ラブラブ感動ラブラブがいっぱいできる天使

 

 

虹

 

 

ヨグマタこと相川圭子さんの

『あなたは答えを知っている』という

メッセージ集から。

 

『あなたが、

まだエネルギー体であったとき

引き合うエネルギーの両親を

探し当てました。

そのとき、

母親のおなかの中の小さな体に、

あなたの魂が入りました。

両親には、

あなたを選ぶ力はありません。

あなたが、

父親を選び、母親を選んだのです。』

 

 

読んでいるだけ

ヒーリング効果がある、

優しくて、深い言葉・・・クローバー

 

私はね、

あるときから『好きで生まれてきたわけじゃないのに』って

思っていたの。

 

この大海原のような世の中に

バケツの小さな小さなしずくにも満たない私の存在が

弱く、恐ろしく、恥ずべきもののように感じていた。

 

両親に対しても複雑な感情があったしね。

 

愛の表現が

私がほしかったものと

違っていたんだよね。

私はいつも

顔色をうかがって

どこか緊張して自分を抑圧していた。

 

だけど不思議と

スピリチュアルで前提になっている

“子どもが親を選んで生まれてくる”っていうのは

腑に落ちたんだよね。

それを知った時から

自分が“ここにいる”ことへの“ゆるし”が始まった。

 

“思考が現実をつくる”ときに、

子どもの時の根源的な記憶が

ネガティブなままだと

どう頑張っても

現実をポジティブに創造できないと思う。

 

人によっては本当に深い孤独と苦しみの中で

幼少時代を過ごした人も多いだろうし、

私のように

インナーチャイルドの傷を

なかなか癒せないまま大人になった人もいる。

むしろそういう人のほうが多いんじゃないかな?

 

でも、それすらも

魂の意図であり、

親ではなく、

自分が親を選んだのだと受け入れたとき

 

オセロのはじまりが

黒から白に変わる。

そしてこれまでの苦しみも悲しみもぜんぶ

自分にとって必要なプロセスだったのだと

『今、ここ』で私が気が付いたら

 

ぜんぶそれまでの

黒が、白に変わるよね。

 

私はずっと自分の傷に執着していた。

執着してる、という自覚はなかった。

ズルズル引き戻される、という

コントロールできないっていう

感覚だったかなぁ。

 

でも、それすらも

自分で自分を“傷ついている人間”に仕立て上げるために

選んでいる、という自覚も

同時にあった。

 

癒しにもたくさん取り組んできて、

気付いて、癒して、手放して、と

ずっと地道にやってきて、

 

今ようやく

親のことをあまり偏りない心で

見られるようになった。

あまり色々なことを考えたり気にしたりしないで

ただいま、自分の中にある『愛』に

意識を向ければいいんだなって

なかなかできないけど

でもちょっとずつ、

できるようになってきた照れ

 

息子が産まれて

孫をはさんでの会話になったから

自然とやわらかく優しくなれるしね

息子よ、ありがとうラブラブ

 

最近心がけているのは

子どものころの楽しかったとき、幸せだったときを

なんとなくイメージしてみることキラキラ

 

ずーっとネガティブにとらわれていたけど、

(ネガティブなことのほうが印象的だから記憶に残りやすいしね)

そろそろポジティブな物語を

始めたくなったのアップ

 

だから、まずは妄想でもいいから

素晴らしい子供時代をイメージすると

思考の源がポジティブに変わるウインク

 

私が、両親を選んだ。

私が、両親のコールを聞いて

喜びいさんで飛び込んだ。

生まれたい!って

強烈に願って

決めて。

 

まだちょっと「ほんまかいな?」って思う部分もあるけど(笑)

 

でもほんとなんだね。

魂は知ってる。

 

ありがとう。