運がいい人はぶっ飛んでる~波動共鳴の法則~ | UKYOU『ババジに捧げる』自分自神®︎創造の法則  

UKYOU『ババジに捧げる』自分自神®︎創造の法則  

自分自神®︎創造の法則 UKYOU 生涯学習のライフクリエイトアカデミーUKYOU代表。虹・LGBTQグッツ専門店『MirclesRainbow』代表。脳波調整マシンマインドスパ世界1販売店。愛と平和の奉仕団『ミラクルズ』団長*国内だけでなく世界中で奉仕と祈りの活動をしています。

週末は、スピリチュアル業界のリーディングカンパニーである大村真吾社長の主催する


クレッグ・ジュンジュラス(道端ジェシカ3姉妹などが大絶賛するセドナの超1流ヒーラー)の


オラクルマンダラカードの上級者セミナーに2日間出席してきました( ´艸`)


左からしんごちゃん・クレッグ・わたし



別にカードリーデイングできますので・・・習わなくてもよかったのですが


とにかく、11月クレッグが滞在中に、徹底的にクレッグの波動と共鳴しようと思い


クレッグのセミナー全てに(笑)申しこんだ結果 オラクルマンダラカードのコースを、全部でないと


クレッグの上級者のカードセミナーに出れないとのことで、他のも全部 でました(笑)


マンダラオラクルカード/株式会社クラブワールド
¥価格不明
Amazon.co.jp

このオラクルマンダラカードは、点描画で有名な秋山先生が、宇宙と繋がって曼荼羅を描いて、その曼荼羅のリーディングを、クレッグが2年もの月日をかけておこなったらしく、発案から完成まで、何と6年もかかったという、凄まじいenergyのオラクルカードなんです!


資格とかに、一切興味ないのですが、とにかく、 


波動共鳴が 運氣を良くするうえで何よりも大事


と、思っている私は もれなく初心者クラスから 3つのクラスを全て受講し(爆笑)


めでたく カードリーダー資格もGETしたので、今後の私のセミナーやイベントでは


参加者の方々に、こちらのカードを使用して、バンバン、リーディングして差し上げます♥


しかし、このセミナーに参加したことで、素敵すぎる仲間を、またまたGETしてきました。(最近、こんなのばっかだよね?)


しかも、その中の一人である、台湾出身のジェニーちゃん(現在は長崎出身)とは


とっても仲良くなりまして・・・今日は、セミナーに行く電車の中で、気が付いたら目の前に、ジェニーちゃんが座っているというミラクルなシンクロを起こしたのですが


(電車を1本乗り過ごしてホームでぼ~っとしていて、前から4両目の車両に乗り換えたら・・・目の前にいました(笑)偶然にしてもすごいよね?)


2015年1月6日に、ジェ二ーちゃん主催で、長崎で開催される、アルゼンチンの超イケメンキルタンミュージシャン&歌手である世界的に大人気のダニエル・ベローネさんのイベント (EU&アメリカ&中国は全て満員!)に、大村真吾社長と共に、登壇させていただくことになりました(笑)


最近、こういうの本当に多いよね(笑)シンクロのパワーって半端ないです。本当


土日開催のクレッグセミナーは波動共鳴しただけでなく


しんごちゃんから、ものすごい面白い・・・面白すぎる、スピ話を沢山聴けました。


やっぱり、この人は、私が一瞬で惚れ込んで、対談を申し込んだだけあるっていうか(笑)


半端なく ナチュラルなサイキックの持ち主だな~って痛感しましたね!


しかも人格者だし、話かたから、キャラから、最高におもしろいし 腰も低いし


個人的に・・・一切のお世辞抜きで ちいちい(知井道通氏) 以来 の大HIT ですね 


頭もいいし スピリチュアルだし 英語ぺらぺらだし 左脳と右脳のバランスが完璧


しんごちゃんは、パワースポットに、本当に詳しいだけじゃなく そこで起こる 不可思議も半端ないのですよ!!


↓これは、先日のしんごちゃんのツアーで出現した クンダリーニ と蛇(この時、何でこのような雲が出たか聴いてたまげました。すごいシンクロなの!セミナーの際には是非、聴いていてね)

だてに、パワースポットの本出してないですよ。このお方は・・・


わたしも、買ったんですけど、本にリーディングして必要なメッセージ書いてくれるのです。


わたしは・・・やっぱり 地球を変容させにきた宇宙人 みたいでした♪(笑)

スピリチュアリスト・大村真吾が選ぶ 開運つながるパワースポット/セルバ出版
¥1,512
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しんごちゃんとは、1月17日の阪神淡路大震災(しんごちゃんの実家は、神戸西宮!!!)でもあり、117(い~な)の日に、表参道で、大爆笑スペシャルシンクロセミナーを開催させていただき


宝石赤詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/238808/

すでに懇親会が定員に達しそうです。参加はお急ぎください



さらには、2月21日は大阪にて大爆笑シンクロ開運セミナーを開催し、


翌日22日には、神の戸を開く神戸の、西宮(ユダヤ市章の街であり、しんごちゃんの地元)にて、秘密の宇宙と繋がるスピリチュアル開運ツアー開催します

(詳細は今しばらくお待ちを)

神戸西宮市の市章がユダヤな件について・・・↓



しんごちゃんのスピリチュアル体験談は 本当にぶっ飛んでいて


シャスタの山の中で 一人ぼっちで 裸にブランケット1枚で 4日間 何も食べず、何も飲まず、誰とも話さず、自分が望む存在と話をしたり、ビジョンを観たりするという 儀式に参加したりしています。


屋根も、壁も、テントもない所で4日間断食&断水で、一人ぼっちで、過ごす感覚とは一体どんなものなのでしょうか?





魂の旅 ビジョンクエストって知っていますか?



http://ameblo.jp/omurashingo/entry-11165566774.html


その驚愕の内容と、その先で得た驚愕のビジョンは、しんごちゃんのblogでぜひ、みてください↓





ヴィジョンクエスト大村真吾体験記

2008-08-22 20:41:15
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サンダンスというネイティブアメリカンの儀式がオレゴン州 アシュランド近郊の
山の中で毎年行われています。
今回の私のビジョンクエストはそのサンダンスの前にすることになっていました。

アシュランドはマウントシャスタから5号線を車で1時間半程度北上したところにある小さなおしゃれな街です。
街中へ入るのとは逆方向にパイロット ロックという岩山があり、そちら方面へすすみ、未舗装の山道を30分以上のぼったところにサンダンス会場がありました。


通常サンダンスには全米各地やヨーロッパ、中南米から数百人の人たちが集まりますが、サンダンスが始まる1週間前なので、集まっている人達はまだそれほど多くありません。
1週間をかけてサンダンスに使う20mくらいあるコットンウッドの木を切り倒して
会場の真ん中に立てたり、スエットロッジを作ったり、その他の施設を作りあげていきます。
伝統や叡知、風習を伝えていきたいいう有志のボランティアで行われているのです。



彼らはトレーラーに寝起きをする人たちがいると思えばティーピーを立てる人もいます。
テントを持ってきている人たちが一番多いのですが、なかには寝袋だけの人もいるようです。
私は主催者のマイケルのトレーラーの近くにテントを張りました。


マイケルが私を「今回ビジョンクエストをするために日本からやってきた」と紹介をしてくれると、数人のネイティブやビジョンクエスト経験者が色々とアドバイスをしてくれました。


サンダンスでドラムと歌を歌うジミーが、ビジョンクエストの場所を数か所案内してくれるとことになりました。
どうやら自分が気に入った場所をビジョンクエストをする場所として決めていいようなのです。
遠くの山々まで見渡せる景色のよい場所や木々が生い茂った場所、谷に面している所や断崖の岩山の上など様々な場所があるようでした。


いろんな場所を見ていると不思議と高い場所、景色のよい場所を選びたくなってきます。見るたびに目移りがしてしまいます。
遠くに綺麗な山が見える場所にしようと思い、ここはどう思うかとジミーに尋ねると
「夜は寒くなると思うよ」とのこと。

どうやら景色のよい場所は風のとおりが良いので、夜は急激に温度が下がり寒くなる可能性があるらしいのです。
そういえば、今も時々強い風が吹き抜けていきます。
30度は越えていますが、風が吹き抜けるときはすっと体感温度が下がります。
昨年の9月にパンサーメドウズでキャンプをした時に、朝目覚めて外に出たら一面雪景色だったことを思い出しました。
「別のところにします」ここはまずいと思い、違う場所へ向かいました。


次に行った場所は岩山で孤高の頂みたいな場所でした。
景色が抜群に良い場所だったので、
ここはどう思うかと尋ねると
「辞めたほうがいい」と即座に却下。
なぜかと聞くと「数日間 飲まず食わずでいるんだよ。山を降りるときに立ち上がったら、めまいがするかもしれないし、体力が落ちていてフラフラになってそのまま断崖の下に落ちるかも知れないよ」
と言って100mはあろうかという断崖の下を指差しました。
谷底に叫び声をあげて落ちていく自分の姿が脳裏をよぎり、「やめときます」私はすかさず同意しました。


ようやく私は左手に岩山があり、正面には谷の向こうに山がみえる場所にビジョンクエストの場所を決めました。
決め手はジュニパーの木があることでした。
少しは強い日差しを和らげてくれると思ったのです。

この時期のアメリカ オレゴン州の日照時間は日本にくらべてはるかに長い。
日の出は5時台であまりかわりませんが、日没は21時を過ぎたころになります。
そして日射しが強いのです。
これでもかというほど照りつけてきます。
しかも乾燥しているので体の水分が蒸発していきます。
あっというまに喉も乾きます。
そんなときに僅かな時間、枝1本の日陰でも貴重なはずです。
ジュニパーの枝に目印になる赤い布を巻きつけて山を下りました。


あとは自分のエリアを囲む4本の柳の木を切って皮をむく作業や、
7色の四角い布を58枚づつ合計406枚と赤い四角い布50枚にたばこの葉をくるんで1本の紐に結び付けていく作業を行いました。

1枚1枚の布にタバコの葉を入れて、祈りながらテルテル坊主みたいにしていきます。
簡単そうに見えますが数が多いので骨の折れる作業でした。
初めは上手くいかなくてパンパンに肩が張ってきます。
しかし作業に慣れてからは瞑想状態のような不思議な気分になってきます。

単純な作業に祈りや願いを込めて長時間行うと、ある種の特殊な感覚に襲われるようです。
この特殊な状況下では「念」や「祈り」といったものは、より精度と確度をまして対象に届くのかもしれないと感じました。


いよいよ明日から山にはいりますが、実際には布にタバコを詰めたり、場所を探しているときからビジョンクエストは始まっているのです。
間もなく日付が変わろうとしています。
深夜00:00から一切食べ物と飲み物をとることができなくなります。
いよいよビジョンクエストの序章がはじまります。

私は最後の水を飲み干して眠りにつきました。



2008-08-25 16:46:03
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ビジョンクエストの場所までたどり着くと、
「お前は太陽に向かって祈りをしろ」とマイケルに言われました。
その間、ウイローの枝を東西南北に立てて、そこに406個のテルテル坊主のつながった紐を巻きつけていきます。
どうやら結界を張っているのように見えます。
四本のウイローにはそれぞれの方角を示す色の布を巻きつけています。

準備ができたところで、マイケルが私を呼び、結界の中に入れと言いました。
私が結界の中に入ったのを見てマイケルが言いました
「これから毎日 日の出と日の入りに太陽に向かってお祈りをすること。
そしてお前の目的が達成したら、2日目でも3日目でもいいので降りてきても
かまわない。長くいるのが良いとは限らない、大切なのはクオリティーだ。
しかし降りてくる時は早朝でなければならない。それ以外のときにいくらビジョン
を得ることができたり、啓示を受けても次の日の日の出を待って降りてくるように」

私はおもむろに頷くと、彼らは山を降りていきました。

山には私一人になりました。
太陽は西のほうにありますが、まだまだ日没までは時間がかかりそうに思えます。
ずっと立ちっぱなしでしたが、座って瞑想をすることにしました。
結界の中には昨日刈ってきたセージが敷かれていて、クッション替わりになって
います。
セージが在るのと無いのでは大違い。岩や瓦礫の上に座るのとセージの上に座る
のでは格段に快適さが違います。
こんな小さなことがありがたくて仕方がないのです。

私は足を組んで瞑想を始めました。
ところがハエや蚊、ハチが耳元に飛んでくるのです。
まるで狙い済ましたように私の顔を目指して飛んできます。
しばらくすると足がチクチクしてきました。
足元を見ると小さい蟻が足を上ってきています。
一向に集中できません。

間もなく瞑想するのを諦めてしまいました。

足がちくちくと痛みます。おそらく蟻がかんでいるのでしょう。
大きなハチが耳元を通り抜けました。
その羽音の大きさにビクッとして首をすくめます。
まだ太陽は沈む気配を見せません。
一人になってからどれくらい時間が経ったのかと太陽を見てみました。
ここに着いた時とあまり変わらない高さに太陽はあるように見えました。
まだまだ日没には時間がかかりそうです。

やることがないので、もう一度瞑想を試みました。

結果はさっきと同じ。

一分ももたずに瞑想を諦めました。

「どうやってこれからビジョンクエストを過ごすのだろう?」
そう思うと暗澹たる気持ちになりました。


ヴィジョンクエスト 4
2008-08-25 18:33:21
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あたりが暗くなりはじました。

西を見ると赤い太陽が山の端に沈みかけようとしています。

私は立ち上がり、太陽に向かって手を合わせました。

気温は急激に下がってきました。
ブランケットなしの裸では到底我慢できないほど冷気を帯びています。
実は私は大き目のバスタオルのようなブランケットしかもっていなかったのですが、
それを見たヤロースローが堪り兼ねて彼が持ってきているブランケットを貸してくれたのです。
しかも夜は寒くなるから私が持ってきたものとあわせた方がいいと言い出して、ジミーと二人で縫い合わせてくれたのです。

私は体を丸めて頭からブランケットを覆い、足の先までくるまって寒さに備えました。少しでも隙間が開いているとそこから冷たい空気が入ってきて体が冷えてきます。
さすがにふんどしだけなのでブランケットの隙間から冷気が入ってくると寒くてしかたがないのです。なんとかブランケットに隙間が出来ないように体を小さくして眠りにつきました。

しかし思うように眠ることができません。
セージが敷いてあっても体は痛くなるし、寝返りを打てばブランケットの合わせ目が開くので背中の痛さを我慢してじっとしていました。
こんなに朝が来るのを待ちわびたことはありませんでした。
早く太陽が出てきて暖かくなってほしいと思いながら浅い眠りに落ちていきました。

何度か目覚めてはブランケットの隙間から外を伺ううちに空が白みはじめました。
ようやく待ち焦がれた朝がきたようです。

日の出を待ってお祈りを捧げました。

徐々に気温が上がってきます。
これほど太陽をありがたいなあと感じたことは無かったかもしれません。
太陽が山の端から徐々に高度をあげるにつれて寒さが無くなっていきました。

雲ひとつ無い晴天ですがすがしい天気です。
遠くに見える山並みを見ながら深呼吸をすると体中に精気が巡って行くようです。
限りない充足感が全身にみなぎります。
「来て良かった」と思いました。


ところが


束の間の幸福感とはこのことでしょう。

あれほど待ち焦がれた太陽が時間が経つにつれて暑くて堪らなくなってきたのです。
まだ正午までかなりの時間があるというのに陽射しは相当きつくなって来ました。
するとあれほど重宝したブランケットまでが蒸し暑くなってきました。

思い切ってブランケットを結び目のところまで下げて、上半身裸になりました。
蒸し暑さからは開放されましたが、今度は陽射しがきつくてたまりません。
体中から水分が失われていくようです。
喉が乾いているということを否応なしに意識させられのです。
のどが乾いているという意識が更に乾きを誘発します。
これはダメかもしれない・・・
そう思い空を見上げました。
まだ太陽は東の空にあるままです。

ということはこれから更に太陽の陽射しは強くなるんだ・・・


ヴィジョンクエスト 5
2008-08-25 20:04:41
テーマ:
人間とは勝手な生き物です。

というか私が勝手なのか・・・。

夜間 あれだけ待ち焦がれた太陽が、早朝は快適さの源だった太陽が、陽射しが強くなったとたんに疎ましい存在になり、あれだけ重宝したブランケットがうっとおしい物に豹変したのです。

陽射しがジリジリと肌を焼き、時間が経つにつれて喉の乾きが酷くなってきました。
日が高くなるとともに蚊やハエやハチ達の活動も活発になり容赦なく私を襲ってきます。

瞑想などとてもできる状況ではありません。

といってもこのまま何もせずに座っている訳もいかないので、無理やり瞑想をしようと試みました。
虫たちは私が瞑想をしようとするのを知っているかのように、私の近くを飛び交います。
今回も1分もたたずに瞑想を断念をしてしまいました。

「集中力が無いのだろうか?」
「こういう【行】には向いていないのかもしれない」
「何のために来たのだろう」
という反省の念が浮かぶほど、どうしようもない状態が続きました。

どうにもやり切れなくなったので、自分で自分を呆れてしまい半ば投げやりになって蓮華座を解きました。
思い切ってブランケットをとめていたロープを外して地面にブランケットを拡げて、その上に寝転んだのです。

すると・・・

思いのほか快適なことに気がついたのです。

そういえば、ビーチリゾートに行けば砂浜にビーチマットを拡げて日光浴をするではありませんか。
その時、太陽の陽射しを疎ましく思う人がどこにいるでしょう?
むしろ暑さをリゾートに来たことの証と感じるのではないでしょうか。

それに気がつくと、暑くて堪らない太陽がリゾート地の裕福な太陽に様変わりし、
蒸し暑いブランケットがビーチマットに早代わりしたのです。

太陽の陽射しが強くなったり弱くなったりした訳ではありません。
ブランケットの質感が良くなったり悪くなったりした訳でもありません。
太陽もブランケットも彼らは一切の変化などなく、私の思いが変化をしているだけなのです。
彼らは絶対的なものとして変化などせず、ただただ私が揺れ動いていた・・・。
すべては意識の問題なのだ。
そう気づいたのです。

それからというもの、まるでリゾートにいるかのように私のビジョンクエストは日光浴の場所になったのです。

ヴィジョンクエスト 6
2008-08-25 20:54:46
テーマ:
すっかりリゾート気分でうたた寝をしては、瞑想を試みるということを繰り返していました。

瞑想は虫がよってきて相変わらず上手くいかないので、寝込んでいた時間のほうが長かったと思います。
いくらリゾート気分に意識を変えると言っても喉の乾きだけはどうにもなりません。
瞑想を試みては断念して、寝転んで、また瞑想をトライしては諦めて寝転ぶという繰り返しでした。

寝込んでいる時に考えることは、喉を潤すことばかり。
ヴィジョンクエストを終えたら真っ先に桃を食べようとか、
プラムを一気に食べると心に誓ったり、
オレンジジュースを嫌というほど飲みたいとか
アシュランドにあるアイスクリーム屋さんでビッグサイズのアイスクリ-ムを食べようとか、頭をよぎるのはそんなことばかりでした。

夕方になって、こんなことではダメだと思い
もう一度瞑想を試みました。

すると

今までとは違い すっと上手く瞑想に入れたのです。

ヴィジョンクエストにはそれぞれが目的をもって入ります。
私は3つの目的を持ってヴィジョンクエストに望みました。

目的は
根源的な存在と一体化できないか。
私は一体何者なのか。
私の使命は何か。
という3つでした。

瞑想を始めたとき、すぐに目の前に紫色の球体があらわれました。
すぐにされが根源的な存在だと分かりました。
紫色の球体に自分の体をあわせていきました。
すこしずつ球体の中に入っていきます。
球体に同調するように細胞を合わせるようにすると、ほどなく球体の中にはいることができたのです。

すると目の前に緑色のオーロラのようなカーテン状のものが広がっていました。

「そこの中にもはいろう」と思い、細胞を合わせていきます。
少しづつではありますが、確実に中に入っていきます。
あと少しというときにスポンという勢いで緑色の中に完全に入り込みました。

その中は温度、湿度、皮膚感覚、雰囲気、取り囲むエネルギーどれをとっても完璧
な状態で最高に気持ちが良い空間でした。
これ以上はない完璧な状態なのです。
私はその完璧な空間の中を漂っていました。

すると目の前にぼんやり光ったものが3つか4つ居るのです。

その中の一つが話しかけてきました
「僕たちは今から上に行くんだけど、君も一緒にいくかい?」
私は即答しました
「私も行きます」
彼らは順々に上のほうへと飛んでいきました。
私も上に行こうとするのですが、どうしても上に行くことができません。
ジャンプすらできずに、そこにとどまって動けないのです。

すると違う方向から声が聞こえてきました
「君は僕たちのことを忘れたのか?」

「・・・」

また声が聞こえます
「君は僕たちのことを忘れたのか?」

その声で瞑想が終わってしまいました。

目を開けると山の上のヴィジョンクエストのスポットに私はいます。

その時私はある事に気づきました。

今 私がいるこの場所の空気と先ほどの緑のなかの完璧な空気とが全く同じだったのです。
私は直感しました『ここでいいんだ。わざわざ上に行く必要なんてないんだ。今居る場所こそが完璧な場所で、上とつながる前にやるべきことがあるんだ』ということを。


ヴィジョンクエスト 7
2008-08-26 01:47:10
テーマ:
「君は僕たちのことを忘れたのか?」

私は答えました
「ごめんなさい。覚えていないです」

「君はワカンヤシンじゃないか。この谷の向こうの山からここへ来てよく一緒に話したじゃないか」

どうやら私は過去生でワカンヤシンという名前でここにいたようなのです。

「私はここにいたんですね。ありがとう分かりました。ところでワカンヤシンという名のもっと前、私のオリジンが何かしりたいのですが、あなた方は知っていますか?」
もしかしたらここの石や岩や木々達が、私が何者であるか知っているかもしれないと思い尋ねてみました。

「悪いけどそれは僕たちにはわからない。だけどお月さまだったら知っていると思うよ。君のことは太陽じゃなくて、月が知っているはずだよ」
という答えが返ってきたのです。

気がつくと太陽がかなり西に傾いていました。

ブランケットの上に横になって、瞑想から起きたことをゆっくりと頭の中で思い出していきました。
忘れないように反芻を重ねていきました。
そのうちに気がつかないうちに眠ってしまっていたようです。

気がつくと日が落ちて、暗くなりはじめてました。

起き上がり、座りなおして顔をあげると、驚いたことに目の前に真赤な月が輝いていました。

私が座っていた横にはジュニパーの木がありました。左側に伸びた枝がまもなく月を隠そうとしています。

絶妙のタイミングで私は目覚めたことになります。少し遅ければ、月は枝に隠れて見えなくなっていたに違いありません。

私は月に尋ねました
「私は何物なのでしょうか?」

ここからは秘密です。

結局 私は3晩 山の上で過ごし、4日目の朝に山をおりてヴィジョンクエストを終えました。


★大村真吾社長のスピリチュアルな社長blog⇒ 

宝石赤詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/238808/

すでに懇親会が定員に達しそうです。参加はお急ぎください