ひょんな時に会えますね、
笑いの神様。
不意を突かれるほど、
インパクトは強いみたいです。
生きるか死ぬかの重苦しい場面で、
聞こえてくる、
ぱっぱらぱ～なラッパ音。
倒産間際に半泣きで議論中の経営者会議で、
天井から突如降ってきた可愛すぎるネコ。
冷静に文字で読むと、
「ふ～ん、それで？」
かもしれませんが、
現場に実際居合わせると、
大爆笑が起こるのも無理ないな、
と思えます。
つまり。
部屋に閉じこもって
ひとりで面白いお話を作ろうと、
脳内をこねくりまわしても、
大したものは出てきません。
必要なのは、
ヒトとヒトとの化学反応。
だからこそ、
作家・寺山修司もかつてこう言ったのでしょう。
「書を捨てよ
町へ出よう」
なんとなくご参考まで。
＆当然自戒を込めて。
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