誰かに言われたから、
社会がこうだからと言って、
責任を回避してきたんじゃないだろうか?
責任を回避すれば楽なように見えても
それなりの満足感しか得られない。
そうしていると、
人生は面白くないといい、
人は悲劇を夢想するのだ」
(宮崎なぎさ著・人生乗り換えの法則より)
リスクを嫌い、
きのうと変わらない生活をいつまでも続けていると、
「なんだか面白くない。
なにか派手な事件でも起こらないかな」
人は飽き、余計な刺激を求めてしまう。
すると、
それから時間がちょっとばかり経過し、
「派手な事件」を願ったコトすら忘れた頃、
その思考は現実化してしまう。
自動車事故や山での遭難などの派手な事件が、
自分の身の上に降りかかってくるかもしれない。
そして、
「なんで私ばっかり…。
やっぱり私は不幸な星の元に生まれたんだ」
と被害者意識にさいなまれてしまうコトになる。
では、
どうすればいいのか?
引いてもダメなら押してみな。
逃げるコトがダメな現実を引き寄せてしまうのだったら、
リスクだろうが責任だろうが、
全部まとめて自分で引き受ければいい。
引き受けた問題を自分で解消できれば、
この上ない満足感が獲得できるのだから。
答えはとてもシンプル。
あとは覚悟を決めるだけ。。。
人生乗り換えの法則 望み通りの人生を創り上げるTAW理論/宮崎 なぎさ

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