お金の教養フェスティバルの続きです。

2番目の講演者は、橋本顕愛さん。ファイナンシャルアカデミーで講師をしている方です。

38歳で5年前に投資を始めた遅咲きの選手です野球ボール

機械設計していて、33歳の時にこのままでいいのかなぁって思って、
奈良から出てきてファイナンシャルアカデミーの丁稚として働いたそうです。

家族をおいて何かを変えようとしたリスクテイカーっぷりは『さすが』の一言です。
自分も機械科終身なんで良く分かるんですが、理系の特に物作りしている人間って寡黙で保守的な人が多いんですよね。
これが、日本人の残念な点であるとは思うけど。

話は、まずは自分のライフプランを考えようという話。
年金はいくらもらえるかわからない、最悪貰えないと仮定していれば何が起きても問題ない。
もらえたらラッキーと考えればよいって考え。
この考えは、自分も同じだなと思った。
最悪事態を考えておけば、その時対処が楽だなって思うけど、大抵の人は物事が起きてから大慌てになっている気がする。

資格の話。橋本さんは不動産投資をするにあたって宅建を取ろうと考えていたみたいですが、
あった方がいいがそれほど必要でもないと言われたそうです。
そんな何時間も勉強する暇があったら別の有効な事に時間を使った方がいいとのこと。

僕の身近にもよく仕事と関係ない資格沢山もっている人いますが、教養の為にはいいのかもしれないけど、本職はなんなのかなぁとは思う。


実際の投資でも、しっかり準備をしてリスクを把握してから取り組んでいるそうです。
実際の不動産は40㎡の450万円の物件をで買って、7.6万円で貸しているそうです。

現実的な額じゃんて思った。

海外投資はまだやってないらしく日本株を勉強してからとの事。

これはリスクテイカーとしては残念な話だった…。
これだけ、新興国が発展しているのになぁとは思う。
とりあえず突っ込んでおけば儲かるのに(笑)
僕は日本株の損失を海外投資で補ったんでビックリマーク

最後に学びについて。
努力は続かないもんだから、環境に身をおいて自分を高めよう!って事でした。


はじめは誰だ~みたいな感じで思っていたんですが、なかなかいい話が聞けた。
意外と長くなったのでここまでにします。では次回バイバイ